2023年も残すところわずか、今年を振り返って買ってよかったアイテム3点を紹介。今年こそブラックバス釣りするぞ!と意気込んだものの、ほぼ塩気のある場所にしか行ってなかった。来年こそはバス釣り用品を紹介できるようにします。
●文:ルアマガプラス編集部
プチリングオープナー(DAIWA)
- サイズ:S(オレンジ)/M(ブラック)
- 適合リングサイズ:S(00〜25番)/M(2〜5番)
ルアーのスプリットリングを交換するときに持っていると便利になるアイテム。小さい番手になるほど必須度が急上昇。バス釣りならシャッドや小さいメタルバイブのフック交換をする季節じゃないですか? 絶対持っていたほうが良いです。
小さくてもピンセットタイプと違いプライヤー形状になっているため、指先に力が入りやすい。さらに爪部分に小さなスリットがあり、スプリットリングがすっぽり収まるため、開口部が左右に暴れたりせずスムーズなフック交換が可能だ。
ソルティスト TW PE SPECIAL(DAIWA)
- サイズ:80,100,300
- ギア比:8.1
23新製品の「ソルティストTW PE SPECIAL」から80番を購入。主にバチコンアジング、チニングで使用中。PEライン使用者に嬉しい「ハイスピードレベルワインド」のほか、ドラグを多用する人は注目してほあしい「ドラグ引き出しクリック」が鳴る点だ。
PEラインは0.5号/200mがピッタリ収まった。80番サイズだけSVスプールを搭載しているので、バス釣りなどショートキャストが必要な釣りでも問題ない。まだ使っていないが冬のバイブレーションにはピッタリ。
パワーライトコルクS(SLPワークス)
- カラー:レッド、オレンジ、ガンメタ、ゴールド
- 標準自重:8g
握り心地・見た目ともにコルクの質感に酔いしれることができる「パワーライトコルクS」。大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズ感。主にソルト利用する方にオススメで、よく純正採用されているラバー素材のハンドルノブだと、海水がかかったあとに塩を吹いた状態だと、塩の結晶によってすごく滑るのだ。コルク素材なら問題なし。
コルク素材は、EVAやラバー素材とちがって汚れが付着しやすい。実はこれが「カッコいい」という抽象的なメリットなので、経年変化(エイジング)として許容できない人にはオススメできない。
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