《結束バンド》実は切らなくても外せる。ハサミがなくてもOK! 再利用する方法とは。

家庭内の配線ケーブルなどを締め上げるだけで結束できてしまう「結束バンド」。釣りにおいては誰が釣った魚なのかを明確にするマーカーとして、尾柄部やエラに結束することもある。利便性が高く強度も十分だが、基本的に一度使うと切断するしかない。最後の一本を間違えて使用してしまったら…そんなときに役立つライフハックをご紹介。

●文:ルアマガプラス編集部

→《ハサミ不要》結束バンドの外し方

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結束バンド、実は切らずに外せる。役立つライフハックをご紹介。

「インシュロック」「ケーブルタイ」「タイラップ」「Pan-Ty(パンタイ)」など様々な呼び方があるが、配線などを締め込み結束するアレだ。釣り具収納棚や、バスボートの配線などお世話になっている人も多いのではないだろうか。

大小様々なサイズ展開の結束バンド。いくつか用意しておくと、いざというとき役に立つ。 [写真タップで拡大]

間違えた! いちど結束したら諦めるしかないのか…?

便利な結束バンドだが最大のメリットである「締め込んだら外れない」は、裏を返せば超絶デメリットになりうる。本来結束すべき場所を間違えた場合は、切断するしかないのだ。しかもそれが最後の一本だった場合に受けるショックは計り知れない。

最後の1本に限って間違える。ギューと締め込んだら外れない。 [写真タップで拡大]

知っておいて損なし! 締め込んだ結束バンドの外し方。

用意するのは細いマイナスドライバー。ピックや千枚通しでも可能だが、刺さると危ないので注意しよう。

結束部分にある爪の下にマイナスドライバーを差し込み爪を持ち上げてみると、簡単に結束バンドを外すことができる。

結束バンドの頭に細く尖ったものを差し込むときは、できれば輪の内側から行うのが理想。要するにベルトが抜けないようにしている爪を持ち上げることができれば、どちらからでもOKだ。 [写真タップで拡大]

注意点として、爪を持ち上げる際に結束バンド自体に傷が生じるなどした場合、本来の結束力を失ってしまう可能性があるので、大事な場面では新品の結束バンドを使用するのが吉。

再利用を前提とした結束バンドもアリ!

結束バンドの再利用方法を紹介したあとで本末転倒だが、再利用を前提とした結束バンドも商品として存在する。釣れた魚を計測するメジャーシートを持ち運びに利用しているが、とても便利だ。

丸めたメジャーシートは、ワンタッチで結束バンドを外すことができる。 [写真タップで拡大]

釣り人にオススメの結束バンド製品。

様々な場面で役に立つ結束バンドだが、釣りに特化した製品も多数存在する。そのなかでもオススメな商品を紹介しよう。

結束フックキーパー(プロックス)

いちど使うと戻れないほど便利な結束フックキーパーは、ロッドの根本に結束するだけ。移動の際にガイドリングにルアーを引っ掛けるよりも手元に近いので、釣りの手返しが良くなる。

ルアーマガジンソルトの付録となっていた「結束フックキーパー(プロックス)」は結束バンド式なので、ロッドの太さに関係なく装着することができる。 [写真タップで拡大]

e-Band(ナカジマ)

多用途便利な「e-Band」は、うれしいリピート使用になっている。ナイロン素材なので必要以上に魚を傷つけることがなく、釣魚マーカーとして大活躍。そのほかストリンガーとして、かさばるロッドを束ねるため、ペットボトルの持ち運びなど、使い方は発想次第で無限大!

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結束バンドを利用してフックキーパーも作れる!

結束バンドなら、ちょっとしたアイデアでロッドをカスタムする「自作フックキーパー」を短時間で作ることも可能。材料は100円ショップやホームセンターで入手することができるぞ。

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→結束バンドを利用した自作フックキーパーの作り方はこちら