フリーノット（ハヤブサ）から、グローブの補修・補強用シールが登場。このアイテム、グローブだけでなく、幅広い用途に対応する。この、便利なアイテムを紹介していこう。
●文:ルアマガプラス編集部
貼るだけでグリップ性能がアップ！グローブの補強・補修シール
釣具メーカーのハヤブサのブランド、フリーノットから便利なアイテムが登場。その名も「グローブの補強・補修シール」。
このシールの特徴は「グリップ性能」と「耐久性」の向上となっている。では、具体的にどのような使い方ができるのか、詳しく解説していこう。
使い方①グローブの補強と補修に！
ショアジギングやオフショアでのジギング・キャスティングゲームなどで、実釣時にグローブを着用するアングラーは多いはず。特に、大型魚を相手にするパワーファイトシーンでは欠かせないアイテムと言える。
オフショアジギングやキャスティングでグローブを使用することのメリットは多い。
そんなグローブに求められる性能はやはり「グリップ性能」と「耐久性」。快適に、安定したファイトを手助けするための重要な性能だ。しかし、何度も使っているうちに、グローブの滑り止めの部分が破れたり、グリップ力が低下してくることもある。
滑り止めの部分が破損したからといって、グローブ自体を毎回新調していると、コストがかかってしまい、無駄も多い。そこで、今回紹介する「グローブの補強・補修シール」が役に立つのである。
グローブの補強・補修シールは、ポリウレタン素材を使用。生地自体に混ぜ込むことで高い耐久性を実現。
このアイテムはエンドユーザーの「ココにすべり止めがあれば…」「もっと補強されていれば…」といった声をもとに開発を進められたもの。竿の持ち方やリールの握り方など、人それぞれの使い方のクセに応じて、自由に貼ることができるのが大きなメリットとなっている。
アングラーの用途に応じて自由に貼り付けられ、補強&滑り止め効果が期待できる。
シールには柔軟性・耐摩耗性・耐衝撃性などに優れたポリウレタン素材を使用。表面にコーティングするのではなく、生地本体に混ぜ込むことでより高い耐久性を実現。グローブの破れた個所の補修や、滑り止めがないグローブのグリップ強化にも最適だ。シールはグローブになじみやすく、貼った後の違和感が少ない厚みとなっている。
使い方②アレンジ自由！気になる場所のすべり止めに！
シールは自由な形に切って貼るだけでアレンジが可能。例えば、タックルボックスやルアーケースの底に貼れば、バッカン内での振動音の低減や船内での滑りの回避・軽減が期待できる。
グローブの補強・補修シールは任意のサイズに切り取れるので、写真のようにケースの底に貼るという使い方もOK！
その他、携帯電話の側面やリールノブなど、気になる場所に貼るだけで簡単にすべり止め対策が可能となるため、幅広い用途に対応してくれそうだ。
スマートフォンのケースなどに貼ることで滑り止めとしての効果も期待できる。幅広い用途に対応する。
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