シックなカラーに堅牢な強度、実践的な高機能を兼ね備えたアブガルシアのハイコスパリール「ロキサーニ」が2018年の登場以来ついにモデルチェジ！昨年登場して話題を呼んだ最新「レボ」シリーズの血統を感じさせるハイクオリティに度肝を抜かれるべし！
●文:ルアマガプラス編集部
ベイトモデル『ロキサーニ BC』
初代同様、汎用性の高い33mmスプールを搭載しつつ、各種性能が現代バスフィッシングにアジャストする形でアップグレード！
カーボン繊維で樹脂素材を強化した軽量かつ強度な独自素材「C6カーボン」をフレームとサイドプレートに採用。新規デザインも合わさることで初代モデルに比較して14gもの減量に成功！
5代目レボにも採用されているエルゴノミックデザインも踏襲。
サムレストをハンドル側にオフセットすることでより深く力強く握りこむことが可能となっており、力の分散を防止し、力強く安定した巻き取りやファイトを実現。
クラッチバーは左右非対称デザインとなっており、パーミング時に誤って手のひらで押してしまう誤操作を防ぐ。
ギア素材にはジュラルミンを選択し、強さとともに軽さも追求。
レーシーな釣りにも高次元に対応する。
ブレーキシステムには好評のマグトラックスを採用。
環境変化に強いブレーキシステムであり、あらゆるシチュエーションのキャストを快適にする。
ハンドルには「90mmクランクデュラカーボンハンドル」を採用。
積層構造の高弾性カーボンを素材とした軽量かつ高強度のハンドルであり、汎用性の高い90mm長クランク形状を選択している。
その他にもソルトウォーターにも対応する7つのステンレススチール製ベアリングの搭載や、クリッカー付きのカーボンマトリックスドラグなど、使いやすさに繋がる機能がてんこ盛りとなっている。
スピニングモデル『ロキサーニSP』
アブガルシアのフラッグシップリール「ゼノン」で誕生し、2023年にリニューアルした「レボ」へと継承、そしてロキサーニSPにも『左右非対称ボディ』が導入!!
コンパクト化＆軽量化に貢献し、初代モデルから14gも軽量化に成功している。
それでいてドライブイアは大口径化しており、トルクフルな巻き上げを実現するとともに、高い耐久性も手に入れているのだ。
また、ボディデザインの大幅な変更に伴いボディは「ワンピースDURAMETAL™ 一体ボディ」へと進化。
高剛性は耐久度のみならず、ドライブギアの回転軸をしっかりと保持することでなめらかな巻き心地にも繋がっている。
そしてメインシャフトにはいよいよ「フリクションフリー」構造も導入。
回転するピニオンギアとは独立した支持機構でメインシャフトを保持することで、かつてない巻き心地とロスのない巻き上げパワーを獲得している。
ローター部分もゼノンで誕生した『C6Vローター』を搭載し、軽量化と低慣性モーメントを実現。
ベアリングには撥水コートが施されたソルトシールドベアリングを採用し、海水域での使用もOK！
ハンドルは軽量かつ高強度のカーボン製を標準搭載と、ベイトリール同様に高機能がてんこ盛りだ！
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