大人気ジギングアングラー、山本啓人さん考案のオリカラがついに発売！ 激アツなサクラマスジギングのみならず、大本命・青物、太刀魚などへも刺さりまくるラインナップ。シンプルながら深い理論に裏打ちされた5色はどれもハズせない！スロージギングでもマストなカラーになりそうだ。
●文:ルアマガプラス編集部 ●引用元：hero style（山本 啓人）、UROCO
山本啓人さんプロフィール
山本 啓人（やまもと・ひろと）
幼少期からエサ釣り、バス、ソルトルアー全般を楽しむ過程でジギングにたどり着いたオフショアのエキスパート。豊富な実釣経験による理論と海況に抗わない自然体で釣りに臨み釣果を上げる。hero styleというyoutubeチャンネルを運営。
人気絶頂「UROCO」ド定番ジグに山本カラーが降臨ッ！
UROCOオフィシャルサイトより
スロー系ジギングのエキスパート山本啓人さんの理論がこれでもかと詰め込まれたUROCOコラボカラー。ウロコジグオリジナル3サイズ＆ウロコジグショート4サイズに、厳選5カラーがリリース！ 王道の青物から、アツすぎる人気のサクラマスをも想定したラインナップとなっている。
山本啓人×UROCO コラボカラー
- 247G – BLUE & PINK / FH GLOW
- 248G – GREEN GOLD & PURPLE / FH GLOW
- 249G – CHART ORANGE / Z GLOW
- 250G – PURPLE ZEBRA / FULL GLOW
- 251G – BK SMOKE / GLOW END
コラボカラー採用ジグラインナップ
- ウロコジグオリジナル120g
- ウロコジグオリジナル160g
- ウロコジグオリジナル200g
- ウロコジグショート120g
- ウロコジグショート150g
- ウロコジグショート180g
- ウロコジグショート210g
山本「数年来のこだわりを全部詰めました」
山本「サクラマスをかなり意識しつつも、タチウオだったり青物、サケも想定したカラーに仕上げています。キモは『見せる』と『消す』のバランスですね。オモテとウラでしっかり色を分けて、視覚でスイッチを入れるカラーラインナップにしています。例えばグローが全面入ってたり、ゼブラになったり、前後にちょっとずつ入ったり。カラーを片面づつ、きちっと割ってるのはそこなんです」
ジグの動きでサカナから見える「見え方」を極めたカラー！
UROCOオフィシャルサイトより
山本「ジグって動いてる中で面で見えるときと線で、点で見える時がある。それをカラーリングのチカラで、どっからでもこう、簡単に作り出せるようにしているんです。派手な部分を半分にして小さく見せたり、で、逆面に向いたら全部見えたりとか。ジグが消えたり見えたりするのは、シルエットだったり色のトーンによっても変わってきます。なので、色のパワーを最大限活かした展開にしました」
青物どハマり！ブルピン
247G – BLUE & PINK / FH GLOW
山本「カラーコンセプトの1番のキーは、黒以外トリプル配色していることですね。3色の光による、フラッシング・明滅とグローのパワーでサカナのスイッチを入れてしまうっていう感じで作ってます。青モノもなんかもう、このブルピンなんか最高でしょう！」
あるあるシチュエーション「濁り潮」にはグリーン！
248G – GREEN GOLD & PURPLE / FH GLOW
山本「水が濁ればグリーンゴールドパープル。全カラー共通ですがDNAホロを採用しています」。カラー名のFH GLOWは、裏面が半分ソリッドにグローが配色されているという意味。片面の半身をグローで目立たせている。
チャート・オレンジ系は派手！産卵期にも
249G – CHART ORANGE / Z GLOW
山本「シャケとかやったらチャートとかオレンジ系がいいですね。春の産卵期とかっていうのは結構オレンジベリーが効いてくる。そしてチャートは残しながら…目に派手な色なんで視覚に刺激を与えるし、点として捉えさせやすい側面も」
サクラマスの興奮色である紫
250G – PURPLE ZEBRA / FULL GLOW
山本「パープルに関しては、絶対的にほかの色と見え方が違うと思ってる。人が見えへん色を発色できるのが紫なんちゃうかな…と、ちょっと紫多めでしっかり作ってます。サクラマスから1番見えてるカラーとも言われてまますね。タチウオが見やすいという要素もあるし、あとベイトが油乗った時期の色でもある。その紫パワーが強いので、それを全面消すために片側はグローを全部（FULL GLOW）入れています」
全ての水色に効く！ブラック
251G – BK SMOKE / GLOW END
山本「黒に関しては水が濁ってようが綺麗であろうが関係なく使えます。黒に関してはグローをボディの前後に入れたり。黒に限らず、色のバランスはどの角度でも最大限効く配色にしていますね」
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