一定速度のスローリトリーブだけでどこからともなくバスを引き寄せるシンキングダブルスイッシャー。その定番アイテムとして人気のDAIWA「ガストネード」が2024年モデルチェンジ! オリジナルサイズが新しくなって登場だ!
●文:ルアマガプラス編集部
シンキングプロップベイトという強み
ハードルアーでありながら、水面直下をゆっくりと誘うことのできるシンキングプロップベイト(シンキングダブルスイッシャー)。
ハイプレッシャー化したフィールドにおいても魅力的なパワーを持つルアーではあるのだが、リップのような抵抗物がないため引き感が弱く、集中力を持続させにくいという欠点があった。
そこでDAIWAが開発したのが「ガストネード」シリーズ。
まるで魚が口を開けているかのようなデザインの「ウォータースルーギル構造」を採用。
口からはいった水がエラ部分を抜けていくことで適度な抵抗感を発生し、より集中して投げ続けやすくなっているのだ。
もちろん、プロップベイトの心臓部にもこだわり、極薄プロペラを採用。デッドスローリトリーブでも高速回転することで、ルアーの移動スピードとペラの回転スピードのギャップが大きくなりバスを魅了するのだ。
2024年はオリジナルモデルがモデルチェンジ!
ガストネードは現在8モデルをラインナップしているが、2024年はそのなかのオリジナルモデルにあたる「70S/70FS」をモデルチェンジし、『ガストネード72S/72FS』として新登場!
リニューアルに伴ってボディデザインを見直し、浮力感を調整。
またプロップ前後にカップをいれるなど、より安定したデッドスロー性能と、釣れる水平姿勢を実現している。
年々難しくなるバス釣りに対応するための「パワーアップ」と言えそうだ。
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