知る人ぞ知る激釣れルアーとしてコッソリ愛用され、限定復刻を経て通常ラインナップへと不死鳥のごとく蘇った伝説的ルアー「T.D.ハイパークランク」に、2024年は追加モデルが続々登場だ！
●文:ルアマガプラス編集部
T.D.ハイパークランク
長いチタンリップを搭載したクランクベイト。
それが「T.D.ハイパークランク」だ。
急潜行してデッドスローリトリーブに対応し、極端な頭下がり姿勢は高いスナッグレス性能を生み出し、チタンリップの鈍い輝きもバスを魅了する。
中層カバークランキングを高次元にこなせる驚くべきルアーなのだが、以前は通常ラインナップからは外れており、レンタルボートアングラーを中心にその釣果が話題となっていた。
そこでDAIWAは数量限定で「T.D.ハイパークランク」を復刻。その後通常ラインナップに復活している。
T.D.ハイパークランク KARA1064Ti/KARA1066Ti
すでにその釣果に定評のある2サイズのオリジナルT.D.ハイパークランクをノンラトル化。
●全長：65mm●重さ：14g（1064）/14.5g（1066）●最大潜行深度：3m/4m●タイプ：フローティング●カラー：全6色
サウンドによるアピール力を抑えたロープレッシャー設定で、オリジナルモデルでは食わせきれないタフな魚にも効果的にアプローチすることが可能だ。
オリジナル（左）とKARA（右）
また、ラトルをオミットしたことで高い浮力も獲得。
ただでさえ高いカバー回避能力がさらに向上し、よりシビアなアプローチが可能になるはずだ。
T.D.ハイパークランクJr.Ti
オリジナルモデルよりも一回り小さい50mmボディのT.D.ハイパークランク。
●全長：50mm●重さ：7.4g●最大潜行深度：3m●タイプ：フローティング●カラー：全8色
メジャーフィールドにおいても自信をもって投げきれるコンパクトサイズは、小場所を次々に撃っていくような釣り方にも最適！
左からJr.Ti、1064Ti、1066Ti
中層を焦らすようにゆっくり、そしてワイドに泳ぐ姿に、スレバスもたまらず食いつくか!?
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