【え!? 価格以上の性能じゃ…】メジャクラの最新タイラバロッドがハイコスパ過ぎるっ!!

現在春の風物詩とも言える「春の乗っ込みマダイ」が最盛期を迎える。エサ釣りはもちろんタイラバなどでも全国各地で好釣果が挙げっている中、リーズナブルかつ高品質な釣具を展開する大人気釣具メーカー「メジャークラフト」より超ハイコスパタイラバロッドがリリースされることとなった!

●文:ルアマガプラス編集部

2024 シーバス特集

レッドバック1G(メジャークラフト)

【ベイトモデル スペック】

モデル全長(ft)継数(pcs)タイラバ(g)PEライン(号)標準自重(g)アクション
RB1-B69UL/S6’9″1(グリップ脱着)MAX100
ドテラMAX130
MAX 1.0106F
RB1-B69L/S6’9″1(グリップ脱着)MAX100
ドテラMAX150
MAX 1.0110F
RB1-B69ML/S6’9″1(グリップ脱着)MAX160
ドテラMAX200
MAX 1.2116F
RB1-B69M/S6’9″1(グリップ脱着)MAX200
ドテラMAX300
MAX 1.5123F
RB1-B692UL/S6’9″2MAX100
ドテラMAX130
MAX 1.0未定F
RB1-B692L/S6’9″2MAX100
ドテラMAX150
MAX 1.0未定F
RB1-B692ML/S6’9″2MAX160
ドテラMAX200
MAX 1.2未定F
RB1-B692M/S6’9″2MAX200
ドテラMAX300
MAX 1.5未定F

【スピニングモデル スペック】

モデル全長(ft)継数(pcs)タイラバ(g)PEライン(号)標準自重(g)アクション
RB1-S64ML/S6’4″1(グリップ脱着)MAX100
キャストMAX80
MAX1.098RF
RB1-S66M6’6″1(グリップ脱着)MAX120
キャストMAX100
MAX1.2107RF
RB1-S642ML/S6’4″2MAX100
キャストMAX80
MAX1.0未定RF
RB1-S662M6’6″2MAX120
キャストMAX100
MAX1.2未定RF

メジャークラフトのタイラバロッド「レッドバック」シリーズにハイコスパモデル「レッドバック1G」がリリースされる。

シンプルなタックルとルアーで初心者から上級者まで手軽に楽しめるタイラバは現在、日本全国の多くの船宿で楽しめるようになった。しかしその奥は深く、地域によっては繊細なバイトやアプローチが取れるもの、または潮流が速いエリアや大鯛の潜むポイントではトルクフルでパワーのあるタックルが必要となったりと様々である。

そんな日本全国の各地域の釣り方に合った「専用ブランクス」を搭載したタイラバロッドこそが「レッドバック1G」なのだ。

マダイに違和感を与えず、しっかりフッキングさせるブランクデザイン

レッドバック1Gの一番のこだわりは「鯛のバイトが長続きする」ブランクデザイン。

ベイト8機種、スピニング4機種全てに繊細なソリッドティップを採用し、またマダイに和感を与えず食込ませる中弾性カーボンをメインクロスとしたローレスポンスブランク設計となっている。

真鯛に違和感を与えないブランクカーブを実現したLRC(ローレスポンスコンセプト)を掲げている。

ローレスポンスブランクにより、巻き続けるだけでオートマティックにフッキングにまで持ち込むことが可能。

ガイドはベイトモデルは全てスパイラルガイドセッティング、タイラバのフォールスピードを速めることはもちろん、糸絡みを解消してくれる。

アングラーの地域やスタイルに合わせたモデルをラインナップ

先述したようにレッドバック1Gは全12機種(ベイト8、スピニング4)を用意。同一レングス&アクションの1ピースモデル(グリップジョイント)、そして2ピースモデルとなるので、自身の好みに合わせて選べるので電車釣行やバイク釣行のアングラーにも嬉しいラインナップとなる。

ベイトタイプにはUL、L、ML、Mと4タイプあり、ULとLにおいては感度重視の小口径ガイド採用。プレッシャーが高くバイトも小さい…シビアなタイラバゲームが想定される、大阪湾、瀬戸内海、広島、東京湾に最適なスペックとなっている。

MLとMに関してはドテラ流しに対応したモデルとなり、主に日本海や九州、太平洋側のタイラバに対応。80cmオーバーの大型のマダイにもしっかりフッキングが決められてファイトできるパワーを備えている。

ガイドも中口径ガイドとなり、ラインに絡みつくクラゲやゴミを削ぎ落としやすくもなっている。

スピニングモデルはソリッドティップのML、チューブラティップを採用したMの4機種のモデルがラインナップ。主に乗合船でのキャスティングタイラバを想定したデザインとなっている。

レッドバック1G価格も非常にリーズナブルになるので、「タイラバにチャレンジしてみたい!」というアングラーから「繊細なモデルが欲しい」「キャスティングモデル」が欲しいという方にも気軽に手に取ってもらえるだろう。

発売は4月を予定!春のタイラバハイシーズンを楽しみたいなら「レッドバック1G」を是非ともチェックしていただきたい。

価格は¥13,500〜¥14,500と超ハイコスパ。

テツ川上さんの解説も必見です!


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