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日本人選手も参戦しているアメリカ最高峰、いや世界最高峰のバスフィッシングトーナメントトレイル「バスマスターエリートシリーズ」の第3戦が先日終了した。木村建太選手、伊藤巧選手、藤田京弥選手の結果は…?(photo by B.A.S.S.)
●文:ルアマガプラス編集部
戦いの舞台は「ハリスチェーン」
今回のフィールドはフロリダ州のハリスチェーン。
photo by B.A.S.S.
フロリダといえばもちろん「フロリダバス」の聖地。
しかしながら日本のフィールドとは大きく異なる地形、そして天然のフロリダバスが日本人選手と相性が悪いことで知られている。
やはりフロリダの壁は厚い!?
むかえた初日から日本人各選手は苦戦。
2日目こそ順位をあげることに成功したものの、
photo by B.A.S.S.
木村建太選手64位、
photo by B.A.S.S.
藤田京弥選手65位、
photo by B.A.S.S.
伊藤巧選手93位
と3日目への出場はかなわず、第3戦を終了することに
優勝したのはジョン・ギャレット選手!
photo by B.A.S.S.
バスマスターエリート第3戦ハリスチェーンを制したのは、テネシー州のジョン・ギャレット選手。
4日間トータル20尾84lb4ozを持ち込み、2位のJTトンプキンス選手に10lb近い差をつけての勝利となった。
クランキングを中心に、ヘアジグやキャロを織り交ぜた多彩な戦略が炸裂し、4日間中、実に2度も20lbオーバーのウエイインに成功している。
フロリダ連戦!
バスマスターエリート第4戦は続く今週末に開催予定。
次回の舞台も引き続きフロリダにあるセントジョンズリバー。
日本人選手の苦手とされるフィールドが続く。
ここを耐え忍び、後半戦の活躍に期待したい。