「もしかして、スレてる…?」でも大丈夫、釣れないときに試せる定番ルアーの使い方が存在した!

T.O.Y.2023で上位に選ばれたルアーの使い方を深掘りしていくこの企画。定番的な用法だけでなく、裏技やワンステップアドバイスなどを紹介する。まずはハードベイト部門のトップ5のルアーからゴー!

●文:ルアマガプラス編集部

2024 シーバス特集

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加木屋守(かぎや・まもる)
/明るいキャラクターとわかりやすい解説で人気のアングラー。愛称はマーモ。国内外のトーナメントにも参戦してきた競技者的側面もある。

ソウルシャッド(ジャッカル)

冬のシャッド場で差をつけるボトムジャーク的用法

加木屋 「冬は多くの方がシャッドを投げるようになって、五三川などの小場所ではシャッド自体にスレてくることもあります。まわりよく見ると、ただ巻いているだけだったりするんですよね。そんなときによく釣れるのが、2トゥイッチ&ポーズ。

冬は巻きでは追いきれないことも多いし、ただのストップ&ゴーでは単調になりやすい。そこで、高比重ワームのボトムジャークのように、2回トゥイッチして、3~5秒間しっかりと止めてあげる。バスのスイッチが入りにくいドピーカンや日中でもよく釣れるテクニックですよ。手返しと釣りのテンポをあげるために、ベイトフィネスタックルでやるのがおすすめです」


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