
タフコン上等!ソフトベイトの活躍ばかりが目立つ琵琶湖にて、プロガイドの高田雄介さんがハードベイトを使った強気の戦略を披露してくれた。BKKジャパンのプロスタッフなだけあって、フック選びにもその肝が隠されていた…!
●文:ルアマガプラス編集部
たかだ・ゆうすけ/滋賀県甲賀市出身の31歳。2017年に友人と共に海外釣行の旅行会社「 トランスセンデンス」を立ち上げた。海外でのガイドはもちろん、琵琶湖でのプロガイドも務める。琵琶湖の重鎮たちからも、抜群の釣りの腕を認められる存在。BKKジャパンプロスタッフ。
戦略1:越沖クラッシュナイン男引き
琵琶湖のど真ん中で数度のチャンスをものにせよ!
クラッシュナイン(DRT)
「ボディウォーター」と呼ばれる琵琶湖の中央のリバーチャンネル的なゾーンと、左右に広がるウィードエリアとのエッジで、ビッグベイトのクラッシュナインを大遠投!
越冬場所から産卵場所へと動き出した早春のビッグバスを、水深4メートル前後のウィードパッチで仕留める釣りだ。
まだ速い動きを追いきる季節ではないので、巻きスピードは遅め。浮力も抑えめに調整する。1日やり切れば、チャンスが数回あるはず!
ド遠投→速巻きジャーク→ウィードかすめ巻き
あまり近場にいるバスは比較的食ってこないので、全力で遠投するのが基本。追い風ならやや天ぷら気味がよく飛ぶ。
着水したら、速巻き開始。更にジャーキングを加えることにより、ラインの沈下スピードを上げる。最速で4メートルまで潜らせる。
ボトムやウィードを感じたら、ウィードをかすめるイメージでスローリトリーブ。もしドンときたら、ロクマルも普通にあり得る!
急速潜行その後はウィードをかすめるように!
広大なウィードエリアと、ボディウォーターの境目付近。クラッシュナインを4メートルレンジまで急速
に潜らせて、そこからウィードのトップをかすめるようにゆっくり泳がせる。
ココが肝!
スピア21-SS 1/0(BKK)
クラッシュナインは若干比重を大きめに設定。フックは線径が細く、弱い力でもフッキングの持ち込めるスピア21-SSに交換。これで4メートルレンジを狙える。
戦略2:バリソン王道ジャーキング
季節が進んだら、突堤、ブレイク平行引き
バリソンミノー100SP(デプス)
超沖での反応が悪かった際にフォローパターンとして試す釣り。
突堤や杭、リップラップが絡んだブレイクと平行にバリソンミノーを投げ、ジャーキングで2 ~ 3メートルまで上がってきているバスを狙う。
これは雄琴港の突堤の外側。ブレイクに沿ったコースで、ややアップヒル気味にジャークベイトを引いた。ジャーキングを入れて、バスを浮かせて、食わせるきっかけも作る。
ココが肝
スピアEWG71-SS #4[BKK]
バリソンミノーには絶対の信頼を置く高田さん。スピアEWG71-SSは、ショートシャンクなので1番手大きいサイズを選択できる。その分、フッキング率が上がるのだ。