ここではバス釣りに必要な道具を大まかに紹介。大きく分けると、釣りをするための服装、ロッド・ライン・リールからなるタックル、そしてルアー全般の3要素が必要となる。これだけ書くと用意するのが大変かのような印象を受けるかもしれないが実は非常にシンプルなのだ。
●文:ルアマガプラス編集部
バス釣り専用からアウトドアグッズまで様々!
バス釣りを楽しむには専用の道具が必要になることも多いが、アウトドアグッズや普段遣いのものも使用できるなど、その自由度は高い。
まず専用の道具が必要となるものはもちろん釣具系。なかでも、「タックル」と呼ばれるロッド、リール(ラインを巻いたもの)、ルアーの3セットは他の魚種用の道具や汎用モデルを利用することもあるが、より専用のものほど扱いやすくなるといえるだろう。
収納グッズは釣り用のものでなくても不便はしないものの、やはり専用設計の利便性は捨てがたい。
一方、衣服、靴といったウエア類は普段遣いのものでもOK。アウトドア向けの製品であれば、防水性や通気性など、屋外での活動を快適にしてくれる機能を持っていることが多いので、うまく活用しよう。
バス釣りは他の釣りに比べて装備や服装の自由度が非常に高い。お気に入りの道具、お気に入りのファッションでフィールドに立てば、楽しさ倍増間違いなし!
合計3万円でのスタートがオススメ
ウエア類は普段遣いのものを使用するとして、タックル類はどうしても新しく入手する必要がある。友人知人から譲ってもらえるならいざしらず、購入する必要があるとなると、気になるのは道具一式を揃えるのに必要な値段だろう。
極端な例を出すと、性能や使いやすさを気にしないのであれば、1万円もあればバス釣りは十分スタートすることができる。しかし、本格的な趣味にしたいと考えているのであれば、その価格で揃うロッドやリールのもつ性能の限界にすぐに気がつくはず。
そこでオススメなのが、「1万円前後で購入できる低価格ながらも優れた製品」を揃えることだろう。
ロッドに1万円、リールに1万円かけられれば、その性能に不満を感じることはそうそうないはずだ。
ここにラインやルアーなど、その他必要な釣具を購入すれば、合計金額3万円程度の予算が用意できれば、満足行くバス釣りライフがスタートできるだろう。
釣具店では定期的にセールも行われているので、そちらも有効活用したい。
オススメ予算案
- リール:1万円前後
- ロッド:1万円前後
- ルアー・ライン・その他:1万円前後
合計3万円
オススメハイコスパ「リール」&「ロッド」
ミラベル(シマノ)
バスX(DAIWA)
バスワンXT(シマノ)
タトゥーラXT(DAIWA)
バス釣りの基礎固めにはコレ!
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