「ど、どこだ…?」草陰や護岸の縁で目を凝らす。息をするのも忘れるほどの緊張感。

2024年4月27日(土)夕方5:30から放送の「THEフィッシング」は、村越正海さん、つるの剛士さんが登場する大人気・村つるシリーズだ。毎回、様々な釣りを楽しんでいる2人だが、はたして今回は?

●文:ルアマガプラス編集部

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【THEフィッシング】村つる14 踊るウキに心高ぶる春のマブナ釣り

村越正海とつるの剛士が日本全国、ジャンルを問わず様々な釣りを楽しむ人気シリーズ 「村つる第14弾」。今回は、茨城県・霞ヶ浦周辺の水路(ホソ)でマブナを狙う。

マブナは、古くは万葉集や今昔物語集にも登場するなど、長い歴史の中で人々に親しまれ、愛されてきた。唱歌「ふるさと」では郷里を懐かしむイメージのひとつとして鮒釣りの情景が描かれている。

さらに、釣りの世界には、こんな言葉が・・・「釣りは鮒に始まり鮒に終わる」。

今回のターゲットは、この鮒。一昔前、近所の田んぼの脇を流れる水路で遊んでくれたあの魚だ。誰でも気軽に始められる手軽さとこだわればこだわるほど突き詰めたくなる奥深さが同居する釣りである。

マブナが巣離れする春。マブナはどこにいるのか、草陰や護岸の縁などのポイントに仕掛けを投入。

水面に浮かぶウキをみつめ、ウキの動きに目を凝らす。誘いを入れるか、どこでアワセるか、息をするのも忘れるほどの緊張感。

そして、ウキが踊りだし、水中に引き込まれる。心高ぶる瞬間だ。アワセが決まると、小継竿がしなり、水面を割ってマブナが元気よく飛びだした。まるで、光り輝く小さな宝石のよう。

次に来たのは、左右に何度も引きづっていくアタリ。魚か?それとも・・・⁉

そして、春ならではの大型がヒット。村つるも驚く、タモにギリギリおさまるナイスサイズが連発!

日本の原風景のような自然の中で、マブナと戯れる村つる釣行。どうぞお楽しみに!


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