SR-Xグリフォン(メガバス)
狙うべきは岸際にある様々なカバー。リップの大きなクランクベイトはカバー回避性能が高いため、そうそう根掛かりしない。沈んだ倒木やその枝程度であれば余裕で通過できるはずだ。ヘビーカバーの中にいれるのは流石に難しいが、クランクベイトならその外側のライトな部分にコンタクトさせるだけでも十分カバーについたバスにアピールできるのだ。
シャローカバーに対して様々な角度からアプローチする小松さん。岸際にはオーバーハングも多いため、オーバーヘッドキャストからサイド・バックハンド、ピッチングといった様々なキャストを使い分ける。そのための投げやすいタックル選びも重要だ。
●ロッド:デストロイヤー F3-610X飛燕(メガバス)●リール:アルデバラン(シマノ)●ライン:FCスナイパー10lb(サンライン)
ハゼドンシャッド3インチ(メガバス)+ヘビーダウンショットリグ(5グラム)
カバーに落としたらゆっくりと乗り越えさせて、手前に1 ~ 2メートルほどロッドワークで動かしていく。この際、軽いシンカーではテンポが悪くなるため、小松さんは5グラムを基準に使用。風の強さ次第では7グラムも使用する。タックルは強めのベイトフィネスタックルがオススメだ。
●ロッド:デストロイヤー F4-66Xサイクロン●リール:07メタニウム(シマノ)●ライン:FCスナイパーBMSアザヤカ12ポンド(サンライン)
小松さんのヘビダンタックル
ボトルシュリンプ4インチ( メガバス)+ビフテキリグ( 7グラム)
●ロッド:デストロイヤーF6.1/2-67Xタキオンシャフト●リール:ラウダ72(メガバス)●ライン:FCスナイパーBMSアザヤカ16ポンド(サンライン)