フィッシングタックルの総合ブランドであるDAIWAは、偏光グラスにおいても一切の妥協はない。並木敏成プロの厳しい現場テストを乗り越え、これまでのDAIWA偏光グラスを大幅にアップデートする快作が誕生した。
●文:ルアマガプラス編集部
長時間の釣行も快適なハイクオリティな掛け心地
すべてにおいて徹底的にこだわる並木敏成さんの熱意とDAIWAの技術力が融合し、今回のモデルが完成した。
並木「DAIWAでは5〜6年前に自分のモデルを作ってもらったんですが、そろそろモデルチェンジをしたいよねということで開発がスタート。作るからには、偏光グラスのフラッグシップとして、前回以上に性能や素材にこだわりました。耐久性においては、2年ほどかけてずっとテストしてきたけど壊れませんでした。自分は釣行回数も多いし、ちょっと荒く使っちゃうことも多いけど、それでも折れたり変形したりすることはなかったよ」
いろいろな顔にフィットしやすい対応力もこのモデルの魅力。
並木「多くの日本人の顔の形に合わせて6カーブのレンズを大きめに使用してます。鼻当てや耳掛け部分はラバー製になっていてズレにくく、内部には芯材が入っているから形を自分好みに変えられる。顔にちゃんとフィットさせられるから顔からずり落ちにくくなっているよ。例えば夏場の汗をかいている場合でもズレにくいし、あとは水面を覗き込んだり、下を向いたときに落下しにくくなっている。あとは、バスボートの走行時にちょっと横を向いたり後ろを確認することもあるけど、サングラスが飛んでしまうということはまったくなかった。個人的に掛け心地は本当に満点だね」
妥協のないモノづくりにより、並木敏成さんも満足の偏光グラスができあがった。
並木「そして何よりかっこいいよね。サイドのチタンもデザイン製が高いし、自分のイメージカラーでもあるレッドを入れてもらって、とても気に入っています。デザイン、掛け心地、レンズの見え方も、お世辞抜きに過去最高のものができたと思います」
TLX023
並木敏成さんが監修し、10年先でもスタンダードでいられる品質にできあがったDAIWA偏光グラスのフラッグシップ。軽い掛け心地と広い視野、いろいろなアングラーにフィットするアジャスタビリティを有する。
レンズは王道のトゥルービュースポーツとイーズグリーンに加え、イーズブルーをラインナップ。