比較サイト「Picky’s」を運営する株式会社rentryがインターネット調査を実施し、モバイルバッテリーに関するアンケート結果を発表しました。モバイルバッテリーといえば釣り人に限らずアウトドア領域において必需品。さて、どんな結果が?
●文:ルアマガプラス編集部
モバイルバッテリーを選ぶ上でのポイントを教えてください。
モバイルバッテリーを選ぶポイントとして、特に多かった回答は「バッテリー容量」と「価格」でした。
「その他」を選択された方に選ぶポイントについて回答してもらったところ、「安全性」(東北在住 40代男性)・「バッテリーの劣化がしにくい/発火リスクが低いもの」(九州・沖縄在住 40代男性)・「色やデザイン」(中部地方在住 40代女性)といった、発熱・発火の危険性や、デザイン性についても多く挙げられました。
モバイルバッテリーを購入した、購入予定の使途はなんですか?
1位:スマートフォン、タブレット(207)
2位:キャンプ・アウトドア用品(6)
3位:カメラやGopro、ビデオカメラなど(3)
4位:ゲーム機(3)
5位:電子タバコ(1)
ほとんどの方が「スマートフォン、タブレット」の充電のために使用しているようです。そして2位には「キャンプ・アウトドア用品」がランクイン。たしかにヘッドライトや集魚灯・ランタンなど意外とバッテリーを使う機会が多い。
購入した、購入予定のモバイルバッテリーのメーカーを教えてください。
「Anker」が最も多い結果となりました。続いて「ELECOM」が多く選ばれています。たしかに筆者のまわりでもAnker製品を使用する人が多くいる。かくいう筆者自身はELECOMのモバイルバッテリーを持ち歩いている。
購入した、購入予定のモバイルバッテリーの料金を教えてください。
1位「2千円~3千円」という結果になりました。半数以上の方が2千円~4千円のモバイルバッテリーを選んでいることが分かります。
オススメのモバイルバッテリーが判明
ということで、メーカーが「Anker」か「ELECOM」価格が「2千円〜4千円」で、容量が多めのモバイルバッテリーが人気だということが判明した。ここでは条件に当てはまる商品2点をピックアップしてご紹介。
PowerCore 10000(Anker)
10000mAh以上のモバイルバッテリーで世界最小&最軽量クラス。大きさはクレジットカードサイズほどで重さが約180gと取り回しがよいサイズ感。Anker独自技術PowerIQとVoltageBoostにより、お使いのすべての機器に対し、最大2.4Aでフルスピード充電が可能だ。
USB PD20Wモバイルバッテリー EC-C03BK(ELECOM)
USB Power Delivery 規格に準拠し、20W出力可能、対応機器を超高速充電できる、10000mAhモバイルバッテリー。USBポートに搭載した高性能ICが接続機器を自動で見分けて最適な出力で最速に充電できる“おまかせ充電”に対応。本体充電用ケーブルを接続したまま、スマートフォンとモバイルバッテリーを充電できる“まとめて充電”に対応している。
待ちの釣りだと、ついついスマートフォンばかり見てバッテリー切れになることも。これからの季節はモバイルファンを接続すれば快適な環境が作り出せる。もちろん釣りだけでなく、キャンプなどアウトドア全般で大活躍するモバイルバッテリー紹介でした。