[マジで?]キャップのつばに穴を開けたら驚きの効果が!快適さが劇的に向上したワケ

総合釣り具メーカーのDAIWAから、新たにリリースされたキャップが快適だと話題だ。プロアングラーの佐々木勝也さんも、実感したその効果をSNSに投稿している。その驚きの効果のヒミツは、つばに穴にある。果たして、どのような機能を果たすのか? 解説してこう。

●文:ルアマガプラス編集部

2024 シーバス特集

一見、普通のキャップだが…。実は快適性を追求した機能を

DAIWAの人気&定番アイテムであるキャップ。釣りをしている際はもちろん、普段でも活用できる便利なアイテムだ。今回、新しくリリースされた「DC-9024 ボックスロゴキャップ」は、アングラーに快適な着用感を提供するために、様々な工夫がされている。

DC-9024 ボックスロゴキャップ[DAIWA]

快適機能① 撥水機能(WATER REPELLENT)

DC-9024 ボックスロゴキャップは撥水機能を持つ。そのため、生地表面が水滴を弾き、水分を含まないため、常にドライで快適な使用感が得られる。雨天での釣りでも、水を弾いてくれるので濡れにくく、重くなりにくい。

DC-9024 ボックスロゴキャップは撥水機能を持つ。

快適機能② つば裏ブラック

写真を見てもらうとわかると思うが、DC-9024 ボックスロゴキャップのつばの裏はブラックになっている。これは、水面からの太陽光の反射(照り返し)を抑える効果が期待できる。偏光サングラスを使用して、水中を観察するような展開でも威力を発揮してくれそうだ。

つばの裏はブラックになっていて水面からの照り返しを抑制。

快適機能③ つばベンチレーション

DC-9024 ボックスロゴキャップのつばの上部をよくみると、通気穴が無数に開いていることがわかる。これは、風などであおられて着用しているキャップがズレる、あるいは吹き飛ばされるといったトラブルを低減してくれる効果があるようだ。

つばに開いている無数の穴が、つばベンチレーション。風が通り抜けるので帽子が飛ばされるリスクを低減。

ちなみに、DAIWAのバスプロスタッフとして活躍する佐々木勝也さんは、自身のX(旧ツイッター)で、その効果を実感する投稿をしている。

「風の限度はある」としながらも、つばベンチレーションについて「風の強い日に釣りをしていて、効果を実感」したようだ。

DC-9024 ボックスロゴキャップは、ブラック、グレー、オリーブの全3色展開で、素材は本体がポリエステル100%、メッシュ部分はナイロン100%。2024年4月に発売されている。


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