「おいおい、嘘だろ…」傘やレインウェアの撥水が劇的に復活する裏技があったなんて。今すぐやりたい超簡単メンテナンス法。

梅雨が目前にせまり雨の日が多くなるこのシーズン。傘やレインウェアの出番も多くなる。買った当初はしっかりと水を弾いていても、使っていると撥水効果は落ちてくる。そこで、撥水効果が劇的に復活する超簡単な方法を紹介しよう。

●文:ルアマガプラス編集部

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目に見えない突起で水をはじく「フッ素コーティング」

傘やレインウェアの撥水加工としてよく使用されているのがフッ素コーティング。フッ素でコーティングすると、目に見えない細い突起が傘やレインウェアの表面に形成され、水をはじく効果が発揮される。これは、蓮の葉が水をはじくのと同じ原理で、ロータス効果と呼ばれている。

フッ素コーティングされた傘やレインウェアは、買ったばかりの状態だと、撥水効果で水をしっかりと弾いてくれる。

ただ、傘やレインウェアなどを使用していると、このフッ素の突起が倒れてしまい、水を弾かなくなってしみ込んでくる。買ったばかりのときはきれいに水を弾いていたのに、いつの間にか雨がしみ込んでくるようになった、という経験をしたことがあるかもしれない。

水を弾かなくなった状態。

フッ素の撥水は熱で「フッ活」!

実は、このフッ素コーティングによる撥水は、簡単な方法で復活させることができる。度重なる使用で倒れてしまったフッ素の目に見えない毛羽立ちは、熱を加える当初の立った状態に復元できる。

ドライヤーを近づけ過ぎないように要注意。一点を集中して熱するのではなく、ドライヤーを動かしながら全体をまんべんなくあたためる。
※自己責任でおこなって下さい

そこで、傘の表面をドライヤーなどで温めると、フッ素の毛羽立ちが再びたった状態となり、結果、撥水効果が復活する。レインウェアなら、低温設定したアイロンを使用するのも効果的だ。その場合、タオルなどで当て布を使用することをオススメする。

それでも撥水が復活しない場合は、市販のフッ素系撥水スプレーを使用してみるのも1つの手だろう。

釣りやアウトドアアクティビティにおいて、レインウェアや傘は必須のギアで、使い込んでいる人も多いだろう。撥水効果が落ちてきたフッ素コーティングのレインウェアや傘で是非試してみてほしい。


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