【でかバスラッシュ!!】希代の名竿「ハートランド」とその仕掛け人・村上晴彦が春のメジャー河川でビッグバス連発!『ハートランド・エボリューション』

2024 シーバス特集

【722LRSB-24 スペック】

  • 全長:2.18m
  • 継数:2ピース
  • 仕舞寸法:113cm
  • 自重:106g
  • ルアー重量:1.8~11g(1/16 ~ 3/8oz)
  • 適合ナイロン:5~10lb
  • 適合PEライン:0.5 ~ 1.0号
  • 価格:5万6650円(税込)

【722MLRSS-24 スペック】

  • 全長:2.18m
  • 継数:2ピース
  • 仕舞寸法:113cm
  • 自重:99g
  • ルアー重量:1.8~7g(1/16 ~ 1/4oz)
  • 適合ナイロン:4~6lb
  • 適合PEライン:0.5 ~ 1.0号
  • 価格:5万7750円(税込)

攻めたのはコンナトコロ!!
水色が変化している箇所がブレイク(かけあがり)となる。旧吉野川は潮汐と連動した河口堰水門の開閉による水位変動が激しい河川。今回の減水周期を逆手にとり、深場に落ちたバスが着きやすいブレイクに狙いを定めた。

サイズこそ小振りだが、ひとつの大きなヒントをくれた1尾目のバス。ルアーは多脚クロー系ワーム。0.9gのウルトラライトテ
キサスにて。

40cm後半のヤル気バス。エリアは今切川筋下流域。ブレイクは、斜め護岸からのフラットシャローが伸びたさらに沖に位置するため、引きシロを考慮しても遠投は必須。

49.5cm(惜しい!)のランカークラス。同じく今切川最下流域、バックドリフト系高比重ノーシンカーにて。
村上「リフト&フォールのアクションがこのバスにはちょうどエエ感じやったんかな、と」

フィネス機ということもあり、他モデルより小口径のガイドシステムが組まれている。
村上「僕のシステムは今、PEがメインやけど、細番手でもベイトで遊べるのがいい感じ。その辺、まだ進化の途中やけどね」

●ロッド:ハートランド 722LRSB-24(DAIWA)●リール:SS AIR TW 8.5L(DAIWA)●ライン:PE0.8号+リーダー 2号(8lb)●ルアー:小型シャッド&ミノー、0.9g・ウルトラライトテキサス他

40cm後半のヤル気バス。エリアは今切川筋下流域。ブレイクは、斜め護岸からのフラットシャローが伸びたさらに沖に位置するため、引きシロを考慮しても遠投は必須。

小型ハードプラグからライトキャロ、ノーシンカーなどハード&ソフト問わず、軽量級ルアー全般を扱える幅の広さは真のライトバーサタイルと表現しても大げさではない。

●ロッド:ハートランド 722MLRSS-24(DAIWA)●リール:イグジストSF2500SS-H(DAIWA)●ライン:PE0.6号+リーダー 2.5号(10lb)●ルアー:小型ミノー、3gセパレートジグヘッド、高比重ノーシンカー他

(画像上)722MLRSS-24が美しい曲線を描く。相手は50アップのランカーだが、決してのされることなく、むしろその掛け心地を楽しむことすらできるのがこのブランドの特長でもある。
(画像下)でかバスのツッコミにもブレない芯の強さとしなやかさを併せ持つ722LRSB-24。ベイトフィネス特化ではあるが、その偏りを武器にすることで、普段獲れない魚を獲ることが可能となる。


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