【日本一のバスプロを決める戦い! 初日速報】志達海輝選手が5キロ超えのハイウエイトを持ち込んだ!【JBトップ50第2戦弥栄ダム】

日本一のバスアングラーを決めるため、全国5箇所のフィールドをまわる国内最高峰トーナメントトレイル「JBトップ50」。その第2戦、東レ・ソラロームCUPが山口県と広島県の県境にある弥栄ダムにて開催中!今日は初日が行われた。

●文:ルアマガプラス編集部

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クリアリザーバー戦!

弥栄ダムはクリアウォーターのリザーバー系フィールド。

水位は満水で、各所に冠水ブッシュが形成されている状態だ。

湖全体でみるとアフタースポーンのタイミングだが、一部ベッドに入っている魚も見られるという。

初日となった本日は時折風が優しく吹く程度の晴れ。

プラクティスでは比較的釣れているという声が聞こえていたようだが果たして…?

若手アングラーがロケットスタート!!

2024年からJBトップ50のルールに変更があり、これまでは5本だったバックリミットが3本に変更。

それにともない、各選手が揃えてから入れ替えるというよりも、キッカーサイズを狙い撃ちしていく展開にシフトしていることは想像に難くない。

とはいえ、初日から驚きの釣果が飛び出した。

エバーグリーンの若手アングラーのひとり、志達海輝(しだつ・みら)選手が5735gを持ち込んだのだ。

5本ではなく、3本で5kgオーバー。

まさしくロケットスタートと呼ぶのに相応しいだろう。

続く2番手は、リザーバーの名手・山岡計文(やまおか・かずふみ)選手が3本4890gと高ウエイトをマーク。

そして僅差の3番手は、首位志達選手と同じくエバーグリーンチームの若手・吉川永遠(よしかわ・とわ)選手。山岡選手とはわずか170g差の4720gを持ち込んでいる。

明日は2日目!足切りを逃れられるか!?

明日、6月8日は第二戦の2日目。

終了時点で上位30名のみが決勝戦となる3日目に駒を進めることが可能となる。

上位選手を除くと比較的団子状態かつ3本リミットによる逆転の目が大きいだけに、まずは明日の足切りラインをクリアすることが多くの選手の目標となるだろう。

また、今回の試合で特別に行われている優勝者予想キャンペーンも明日が締め切りとなる。

明日終了時点での結果も参考にできるため、引き続きJBトップ50から目が離せない!


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