【騙されたと思って使って!】イカメタル専用ラインで釣果が変わる!バリバス渾身の新作ラインに注目!【アバニ イカメタル マックスパワーPE X9】

夏の夕涼み的な釣行としても大人気のイカメタルは、これからハイシーズンを迎える大人気の釣りだ。そんなイカメタルの釣りにおいては、とにかくラインを大事にしてほしいと、バリバスのサポートを受ける蒼井さやさんは語る。果たしてその真意とは?

●文:ルアマガプラス編集部

蒼井さや(あおい・さや)
バリバスプロスタッフ。釣り番組への出演をきっかけに釣り歴がスタート。そこからあっという間に釣りにドハマリし、現在は全国各地へと釣りのために飛び回る日々を送る。得意な釣りはイカメタル。

ラインの違いを実感したX9

蒼井「中深海のタチウオジギングをしたときの話なんです」

イカメタルはもちろん、様々な釣りを得意とする蒼井さんは語る。

蒼井「深い場所まで沈めた重いジグをシャクるじゃないですか。そのとき、従来のラインではいくらPEラインとはいえ、結構伸びるんです」

数字で言えばおよそ7%。

それは決して小さくはない数字だ。

蒼井「伸びるとその分アクションレスポンスも悪くなってジグも動きにくくなっちゃいますし、感度も低下してしまうわけです。でも同じシチュエーションで伸び率が3%まで抑えられた『アバニ ジギング10×10 マックスパワーPE X9』を使ったら全然違ったんです」

操作感や感度の違いを実感し、そして釣果も良くなったのだという。

蒼井「それまでは正直、どのラインを使ってもそんなに差は無いものだと思っていました。ですがX9を使って、PEラインを変えるとここまで釣りが変わるものなのかと、感激しました。それと同時に、感度が大切なイカメタルでもこのラインは絶対有効だなと思ったんです」

イカメタルに適しているラインとは?

蒼井「イカメタルって、繊細で小さなアタリをとっていく釣りなので、とにかく感度が大切な釣りなんですよ。だからラインはPEラインになりますし、なかでも張りがある方がいいですね」

また、感度に加えて視認性の高さも重要になるのだという。

蒼井「イカメタルの船はライトを付けてくれるわけですが、釣座によってはそんなに明るくないこともあります。それから明るい場所であっても船の下側のようにライトの影になる部分もある。どんなシチュエーションでもラインが見やすいことはとても大切になってきます」

すべてを満たした専用ライン

蒼井「そんなイカメタルに特化したX9シリーズをということで誕生したのが『アバニ イカメタルマックスパワーPE X9』なんです!」

アバニ イカメタルマックスパワーPE X9

その特性はいくつかに分かれている。

蒼井「なによりもまず感度です。タチウオジギングで感動した『X9』。つまり通常の8本編に同じPE素材の芯が1本入った構造で高強度だし、編み方を密編みから縦編みしたおかげで3%台しか伸びないようになっているんです。また、こういった構造のお陰で潮の影響を受けにくくてフォールスピードが速かったり、張りもあるので、ライントラブルが起こりにくくなってもいるんですよ」

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また、コーティングにもこだわりがあるという。

蒼井「撥水性能が従来のものよりもアップしていまして、水キレが良くなっています。耐摩耗性も上がっていますから、安心して長く使えるのもいいですよね」

そして蒼井さんがイカメタル用のラインとして、感度に並んで大切であるとしていた視認性においても抜かりはない。

蒼井「すごくカラフルなラインで。視認性がめちゃくちゃいいんです。何色かあるラインでも、どれかの色は見にくいってこと、よくあるじゃないですか。それがまったくないんですよね。全部の色が見やすいんです。逆に敢えて見えにくい黒が入っているのも視認性の高さに繋がっている面白いカラーですよ」

組み合わせたいエステル製リーダー

蒼井「それからPEラインの先に結ぶリーダー。これにもこだわってほしいですね」

蒼井さんがおすすめするのは、『アバニ イカメタルショックリーダー[エステル]』。そう、エステル製のリーダーラインだ。

アバニ イカメタルショックリーダー[エステル]

蒼井「X9を使ってただでさえ感度が高まっているのに、エステル製リーダーを使えばもっと感度を高めることができるんです」

一般的にリーダーに用いられるフロロカーボンラインよりも張りがあり、より低伸度の素材がエステルなのだ。

蒼井「張りがあることは仕掛けが絡みにくいことにも繋がります。いざ時合、というときに限って仕掛けが絡んでしまうといったトラブルも軽減てきます。クリアカラーなので、イカにも見切られにくいですよ」

騙されたと思ってぜひ1度使ってみて!

蒼井「ラインの感度って、言葉だけでは伝わりにくい部分が絶対あると思います。でも私でもわかるくらいにの感度の良さを持っているのが『アバニ イカメタルマックスパワーPE X9』なんです。こんなに違うんだ!って感動するレベルなのを実感してほしいです」

蒼井「釣り糸ってどうしてもタックルとしての優先順位が低くなりがちですが、釣果に直結することを私は知りました! だから周りの人にいつも勧めているんですよ。一回騙されたと思って使ってみて、って(笑)」

『アバニ イカメタルマックスパワーPE X9』と『アバニ イカメタルショックリーダー[エステル]』を使用した蒼井さんのタックル例

オバマリグ

  • ロッド:レトロマチックX RMXC-63S-Metal(バレーヒル)
  • リール:バルケッタ 200HG(シマノ)
  • ライン:アバニ イカメタル マックスパワーPE X9 0.6号(バリバス)
  • リーダー:アバニ イカメタルショックリーダー エステル 2号(バリバス)
  • 仕掛け:イカメタルリグ オールエステルダブル4号 (バレーヒル)
  • オモリスッテ:スクイッドシーカー メタリン 20号 レッド/ホワイト(バレーヒル)
  • ドロッパー:スクイッドシーカー 大剣ドロッパー パープル/パープル UV(バレーヒル)

オモリグ

  • ロッド:レトロマチックX RMXS 66S-OMO(バレーヒル)
  • リール:ステラ4000(シマノ)
  • ハンドル:ユニオン52-58 G-ブラック(バレーヒル×リブレ)
  • ライン:アバニ イカメタル マックスパワーPE X9 0.6号(バリバス)
  • リーダー:アバニ イカメタルショックリーダー エステル 2号(バリバス)
  • 仕掛け:イカメタルリグ オモリグスタイル 4号(バレーヒル)
  • ルアー:スクイッドシーカー おもりん パープルレッド/レッド(バレーヒル)
  • オモリ:20号/25号


出るか大剣!? 蒼井さやさんの実釣動画


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