【ギルルアーのすべて】ルアーマガジン8月号発売!【夏対策ウェア&ギアも紹介!スクープ情報も!】

ほぼほぼどこにでもいるブルーギルをもしており、今や定番ルアータイプとして根付いているギル系ルアーだが、一体いつ頃から浸透しているのだろうか?そしてその性能は今も効果的なのか…?実はギル食いとは関係ない!? ギルルアーに関して様々な角度からアプローチする特集です!

●文:ルアマガプラス編集部

2024 シーバス特集

ギルルアーのすべて

イマカツギルルアー解体新書
今江克隆 河野正彦 バスプロライフSPECIAL

ブルーギルルアーと聞いてイマカツ・ギルロイドを連想するのは、JBトップ50七色ダム戦で2019年に三原直之がギルロイドJr.で優勝、そして2023年に河野正彦もギルロイドJr.で勝っていることが非常に大きいだろう。トップトーナメントでも勝てるビッグベイト『ギルロイドシリーズ』を作り出した今江克隆と、七色ダム戦覇者の河野正彦が、イマカツのギルベイトで実釣解説。イマカツのギルベイトが釣れる仕組みを解き明かす。

ギルルアーに頼らないギルパターン
松本幸雄@三島湖(千葉県)

松本幸雄さんのホームフィールドである千葉県・三島湖を舞台に、春から夏場にかけて熱くなるギルパターンについて解説してもらった。50アップ、そして50後半のバスも狙っていけるこの釣りのキモは、ギル系ルアーに頼らないことだという。松本幸雄さんの理論をとくとご覧あれ

ため池ギルパターンの作法
杉村和也@関西ため池

池といえばギル…というのはちょっと古いかもしれないが、今でもため池のバスにとっては切っても切れない関係だろう。琵琶湖人気ガイドの杉村さんに懐かしの故郷・奈良県のため池でギル系ルアーの魔力を引き出してもらうことに。思い出の池はまだ生きているか!?

ギルルアー・シークレットトーク
金森隆志/青木大介/三原直之

カリスマトーナメンターに岸釣りスペシャリスト、そしてギル型ビッグベイトの使い手。常に水辺に立ち、水辺に浮かび、人生の大半をバス釣りに捧げてきた達人3人が本音で語るブルーギル&ギルルアーのすべて。身近なようで意外と知らないブルーギルとバスの関係が、ちょっとずつ見えてきました。

シン・ドラハン 第7撃 爆釣!高滝「ギミスト」道場
川村光大郎

最近ボトムアップから発売されたギル系ワーム「ギミー4.5」のジグストが絶好調で釣れてるらしい。そんな噂を聞きつけて、今回のシンドラは、その奥義を設計者の川村光大郎さんに教わってしまおうという企画。果たしてテッペイとティーチャーにも釣れるのか?

ザ・オリジン ~ギルルアーの起源~
奥村和正/吉田秀雄

ギルルアーを語るうえで絶対に外せない2つのルアー、そして二人の人物がいる。ギルルアーの起源。その必然性と、世の中に浸透していった当時の様子を語っていただいた。

ブルーギル水中写真感
佐々木浩之

バスフィッシングにおいてもっとも身近な外道、否、ゲストのブルーギル。好奇心旺盛な性格でどこか憎めないこの魚を、水中から観察するとどのようなことがわかってくるのか。水中写真家の佐々木浩之さんに話を聞いてみた

十人十色のギルルアー使いこなしマニュアル
濱田禎二/渡辺 睦/川島 勉/佐々木勝也/中川雅偉/赤松 健/林 陸功/斉藤 陽/伊藤 巧/橋本卓哉

不思議な魔力を持ったブルーギルを模したルアーたち。ここではギルルアーの使い手である10人のアングラーに、各々がプロデュースしたモデル、得意とする使い方を紹介してもらった。あなたも目指せ、ギルルアーマスター。

バス釣りヘブンズドアー特別編 摩訶不思議なギル型ベイトの本質
大津清彰

フライパンにすっぽり収まるとして“パンフィッシュ”と称される程体高のある魚、ブルーギル。本場アメリカはもとより、日本においてもバスのメインベイトとして認知されているとおり、数多のメーカーがギルタイプのルアーを輩出しているが、果たしてその本質とは如何に?

最新&定番ギルルアーカタログ

最新アイテムから長年愛される定番アイテムまで、そしてメジャーアイテムからローカルベイトまで、古今東西ギル系ルアーをどどんと紹介。ギルパターンが本格化するこの時期、これらのルアーをぜひ使いこなしてビッグワンをキャッチして欲しい。

サマーウェア&ギア2024

DAIWA/フォックスファイヤー/シマノ/LMサマーウェアコレクション2024/サーマル

バスを釣る上で大事なものはロッドやリール、ルアーだけではない。暑い日でも快適に釣りができることがアングラーの集中力を高める。ここからは、各メーカーの最新技術が取り入れられた超快適フィッシングウェア&ギアをご紹介しよう。本格的な夏が来る前に早めのご準備を!

SPECIALコンテンツ

スクープ!清水盛三の新ブランド始動!
『デパシオン』

盛三さんの誕生日である5 月2 9 日、インスタグラムにアップされた「De Pasion 」というロッドブランドのイメージムービー。“Fast Star”と銘打たれたロッドを振る彼の姿がそこにはあった。小粋な発表で明らかになった新ブランド…設立に至る経緯とその真意の程を語ってもらったぞ!!

ハートランド・エボリューション
村上晴彦@旧吉野川(徳島県)

魚との駆け引きにおいて、竿の曲がりを存分に堪能できる“コダワリ”のブランド『ハートランド』。その仕掛人・村上晴彦さんによる徒然釣行記後編は、本年度の発売と同時に話題となったアノ竿が主人。屈指のメジャーリバー・旧吉野川にて、でかバスを仕留めたその技と共に完全詳解だ!

6月からやっぱりエビパターン!
佐々木勝也@霞ヶ浦水系(茨城県)

実は、霞ヶ浦水系で最も釣りやすい季節が6月~ 7月。スポーニング(産卵行動)から解放されたバスが、体力を回復するために積極的にエサを捕食するタイミングだからだ。そこでメインのエサになりやすいのがスジエビやテナガエビ。霞ヶ浦水系のオカッパリエキスパート、佐々木勝也さんにこれからの時期に強い釣り方について聞いてみた。数もサイズも狙いやすい時期なので、ぜひ霞ヶ浦水系にチャレンジしてみよう。

365DAYフリースタイル
奥田学@桑野川(徳島県)ほか

ムービー連動の連載『365daysフリースタイル』の第3回目、その舞台となったのは徳島県。奇しくも昨季シーズン1で訪れたエリアにして、釣行日程も天候もほぼ同様。賢明な読者の方ならご存知だが、そ、またしても大雨が…。嵐を呼ぶ男、奥田学。結果は如何に!

厳選3タックルで挑むリザーバースピード攻略
黒田健史@豊英湖(千葉県)

水中の季節はポストスポーン期。フィールド全体がにわかに活気づき始める頃のこと。リザーバーに降
り立ったパワーゲーマー・黒田健史さんは序盤、思いの外に苦戦を強いられる。だが、とある瞬間、正
解への扉をこじ開けることに成功した。ここでは、その一部始終をご覧いただくことにしよう。

ダックビル
目指したのはルアーの本質

「最初は遊び心から始まったんですけど、開発している間に、釣れる性能にシビアにこだわっていきましたね」。そう語るのは、O.S.Pの開発担当、麻生雅之さん。数多のハイクオリティなアイテムを手掛ける麻生さんが自ら開発した渾身のルアー、ダックビルについて聞いてみました!

連載

  • ルアマガBASE 山下健二郎
  • イチバス! 世界イチのバスを釣る カナマルショウジ
  • 菊元俊文のバス釣りQ&A「一刀両断」
  • アングラーズティップス/LMトピックボックス
  • LMスナイパー
  • お買い物手帳YTR

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