あんこうアワーズのメンバーが向かったのは、大阪府の最南端にある海洋釣り堀。目的はアジングのはずだったが、まるで水族館のような魚の多さに驚くメンバー。無謀にも、0.4号のエステルラインで青物に挑むのだが…。肝心のアジングは!? 最後には水族館、いや養魚場のような捕獲シーンが！
●文:ルアマガプラス編集部
ライトタックルしかないときに青物のナブラ。釣りあるあるです
今回、あんこうアワーズのメンバーが向かった釣り場は、和歌山県境に接する小島養魚場。ライトゲーム専用エステルラインのアンサー ルミナ シャイン（ゴーセン ）を試しにゴーセンのスタッフとともにやってきた。
ターゲットはアジ。だが0.4号のエステルラインを巻いたアジングタックルを手にする面々の目の前に現れたのは青物のナブラ。しかも釣り堀外面の足元付近でアジングタックルでも届く距離だ。どーする、やっくんさん？
やっくん「アジングだけどさっきのナブラを見たら可能性を感じる！」
釣り人なら、眼の前でナブラが発生したら、狙わずにはいられない！
ライトタックルで青物を狙うも、無謀な勝負は連敗…!?
そしてやっくんさんの眼前で再びナブラが発生。これはいただきものの大チャンス。そしてゆーか丼さんもかけた。
だが、やっくんがかけた青物は消波ブロック帯に向かって走り、あえなくラインブレイク。かけた人全員がキャッチすることができなかった。エステルライン0.4号でこうなることはわかっていても、目の前でナブラが湧き起これば投げたくなる気持ちわかります。
反則技？ コマセアジングでアジを効率良くキャッチ
青物を狙い続けるやっくんさんを尻目に、最近食費を節約するようになったゆーか丼さんはアジングを開始。しかもコマセでアジを釣る方の横に陣取る。
コマセを撒いてもらい、強制的に時合いを作る作戦が功を奏し、コマセに沸き立つアジを効率良くキャッチしていく。
リールの要らないアジングとは?
果たしてコレはアジングなのか!? 自問しながらも、目の前の魚を狙うのだが…。青物のナブラが落ち着き、やっくんさんがアジングに戻ると足元にアジの群れ。
ゆーか丼さんをはじめゴーセンスタッフの皆さんは足元を狙うが「アジングらしく巻かなきゃ」とやっくんさんはキャスト。すると釣れたのはベラ。
「正直者が馬鹿を見るw」と、ゆーか丼さんがすかさず容赦ないツッコミを入れる。リールを巻かないノベザオ状態。ルールとマナーを守って楽しむならこれもアジング!? 今回のボスにもお墨付きをいただきました。
もはや漁？ 禁断のアジすくい
実釣終了の頃にはお土産を大量確保。というのも釣り場のおじさんが水中に浸けたタモ網の前にコマセを撒き、網に入ったアジを掬い揚げるというパワープレーを披露。「小島養魚場さん、1日券もけっこう安いし、半日でも十分楽しめます」とゆーか丼さんとやっくんさんはお気に入り。
「滑らかで高感度。良いラインです」
動画の締めくくりは今回使ったライン、アンサー ルミナ シャイン（ゴーセン）の使用感をコメント。非常に滑らかで感度が良くて扱いやすいとのこと。「青物もぶっちゃけ運が良ければ獲れてた」とやっくんさんは強度も実感。大興奮のナブラと楽しいアジングの模様は動画で確認しよう。
あんこうアワーズ
チャンネル登録者数14万人の底もの系人気ユーチューバー。メンバーはやっくん、ひろまっちょ、ちえみ、ゆーか丼の4名。いろいろな巨大魚や怪魚、猛魚を釣って釣って、釣りまくる！
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