【奈良県津風呂湖】ブラックバス驚愕の10kgオーバー!30歳以下限定トーナメントは昨年チャンプが連覇!!

今年で2年目の開催を迎える30歳以下の若手バスアングラートーナメント『U-30ドリームトーナメント』の1戦目・津風呂湖戦が先日開催された。年間優勝者に与えられる副賞を筆頭に、まさしく若手アングラーが『バスプロ』となるための登竜門とも呼べるこの大会では、圧巻のウエイトが持ち込まれた!!

●文:ルアマガプラス編集部

2024 シーバス特集

「U-30ドリームトーナメント」とは?

30歳以下の若手アングラーのみが参戦することができる全2戦からなるレンタルボートトーナメント。

有志の声掛けによって昨年からスタートした本大会だが、2023年の初開催時から100人オーバーが参戦。

それもそのはずで、総合優勝すると、「バサー」が主催するバサーオールスタークラシックワイルドカードと、「ルアマガ」が主催する艇王への出場権を獲得できるのだ。

その他にも豪華すぎる特典が満載!!

大舞台への夢を掛け、今年もたくさんの若手選手がドラマを巻き起こしてくれるだろう。

奈良県津風呂湖にて第1戦が開催!

7月13日(土)、14日(日)の2日間にわたって開催された『U-30ドリームトーナメント』の第1戦は奈良県にある津風呂湖にて行われた。

昨年の2戦目が行われたのも同フィールドであり、その際にはLIVE配信が行われたり、驚きのビッグフィッシュが釣られるなど、大きな話題となったのは記憶に新しい。

今回は91名がエントリーし、77名がウエイインに成功。

ハイシーズンを迎えるタイミングなだけあって、たくさんのバスが釣り上げられた。

昨年ウィナーが連覇!!

そん中、上位陣はやはり圧巻のウェイトを持ち込んでいる。

なかでも昨年のU-30ドリームトーナメント第2戦津風呂湖を制している新谷健斗選手は、初日3尾5554g、2日目3尾4913gと2日間共に安定してハイウエイトを持ち込み、唯一の2日間合計10kg超えとなる10467gで津風呂湖戦を連覇。

アラバマリグとヘビキャロをメインにビッグバスを量産。入れ替えの末にこのハイウエイトにたどり着いている。

2位になったのは、現在国内最高峰トーナメントカテゴリー・JBトップ50で全国トレイルも行っているエバーグリーンの2大若手アングラーのひとり、志達海輝選手。

アラバマリグやミドストを駆使して2日間で9845gをウエイイン。

3位は2日間合計9342gを持ち込んだ七色ダムの安藤匠真選手で、初日は1尾のみのウエイインとなっていたものの、2日目に3尾7kgオーバーという驚愕の釣果を披露してくれている。

今回の試合に関する情報は今後もU-30ドリームトーナメントの公式Xやインスタグラムで公開されていく予定とのことなので、興味があればそちらも引き続きチェックするのがオススメだ。

第2戦は秋の新利根川!!

年間優勝が決定する第2戦が行われるのは茨城県は新利根川。

今回の津風呂湖とは大きくシチュエーションが変わるマッディシャローフィールドで、10月12日(土)13日(日)と秋真っ只中の開催となる。

バスの性質も釣り方も変わってくる試合に各選手はどう挑むのか?

そして年間優勝はだれの手に…!?


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