高速巻きでサワラや青物をはじめとした、さまざまなターゲットを楽しむことができるブレードジギング。タダ巻きという意味ではとてもイージーだが、釣果に差が付きやすいこともあり、アングラーの創意工夫が求められるという点ではゲーム性が強い釣りでもある。そんなシンプルながら奥が深いブレードジギングをフィーチャーしたロッド『グラップラータイプブレード』に、追加モデルが登場だ。
●文:ルアマガプラス編集部
グラップラータイプブレード 追加モデル(シマノ)
【スペック】
品番 | 全長(ft.) | 継ぎ方式 | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | キャストウェイト(g) | バーチカルウェイト(g) | 適合ラインPE(号) | 最大ドラグ(kg) |
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S66-2 | 6’6″ | 並継 | 2 | 101.8 | 117 | MAX 120 | 40-160 | MAX 2 | 3.5 |
新たに追加ラインナップされたのは『S66-2』で、シリーズ中もっともパワフルなモデルとなる。対応ジグウェイトはバーチカルならば40~160g、キャスティングならばMAX120gと、これまで以上にヘビーなジグをカバー。それに伴い水深も~100m+αのディープレンジまで攻略が可能。
バーチカルならばボトムレンジを回遊する青物や根に貼り付くロックフィッシュを狙うも良し、キャスティングならば遠投で表層~中層を広く探って大型のサワラを狙うも良しと、既存モデルであるS70-0やS68-1では難しかったパワーを前面に押し出したゲームが堪能できるので、ブレードジギングにさらなる力強さを求めるアングラーにはトライしてほしい1本だ。
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