【ハイコスパ過ぎるだろ…】サワラキャスティングからジギングまで幅広く使えるロッドに新たな追加モデルが登場!秋までに欲しい!

高速巻きでサワラや青物をはじめとした、さまざまなターゲットを楽しむことができるブレードジギング。タダ巻きという意味ではとてもイージーだが、釣果に差が付きやすいこともあり、アングラーの創意工夫が求められるという点ではゲーム性が強い釣りでもある。そんなシンプルながら奥が深いブレードジギングをフィーチャーしたロッド『グラップラータイプブレード』に、追加モデルが登場だ。

●文:ルアマガプラス編集部

2024 秋エギング特集

グラップラータイプブレード 追加モデル(シマノ)

【スペック】

品番全長(ft.)継ぎ方式継数(本)仕舞寸法(cm)自重(g)キャストウェイト(g)バーチカルウェイト(g)適合ラインPE(号)最大ドラグ(kg)
S66-26’6″並継2101.8117MAX 12040-160MAX 23.5

新たに追加ラインナップされたのは『S66-2』で、シリーズ中もっともパワフルなモデルとなる。対応ジグウェイトはバーチカルならば40~160g、キャスティングならばMAX120gと、これまで以上にヘビーなジグをカバー。それに伴い水深も~100m+αのディープレンジまで攻略が可能。

S66-2

バーチカルで160g、キャストで120gというヘビージグへの対応を可能にしたのが、シマノ独自のロッド構造であるスパイラルXとハイパワーX。ブランクスに大きな負荷が掛かった状態でもネジレやツブレを抑制し、ブランクスが持つ本来のパワーをフル活用することができる。

リールシートには軽量・高剛性・高感度のカーボン強化素材であるCI4+を採用したパーフェクションシートXTを搭載。グリップ周りを一般的なライトジギングロッドより太径にすることで、グリップ性能がアップ。高速巻きでも安定してロッドを保持し続けられる。

バーチカルならばボトムレンジを回遊する青物や根に貼り付くロックフィッシュを狙うも良し、キャスティングならば遠投で表層~中層を広く探って大型のサワラを狙うも良しと、既存モデルであるS70-0やS68-1では難しかったパワーを前面に押し出したゲームが堪能できるので、ブレードジギングにさらなる力強さを求めるアングラーにはトライしてほしい1本だ。


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