全国に50店舗以上を展開する大型釣具店のキャスティングが立ち上げたシーバスルアーブランド『Zeeee!』。その第一弾ルアーのサーフェイスコントローラーにダウンサイズモデルが登場! 80ミリサイズになったことでさらに食わせ能力が高まったアイテムになっている。
●文:ルアマガプラス編集部
釣り好き店員が作った現場目線の“釣れる”ルアー
サーフェイスコントローラーは『Zeeee!』ブランドの第一弾ルアーとして登場。国内屈指のルアーメーカーであるDUOと共同開発を行ない、全国のキャスティングの釣りうまスタッフたちが意見を寄せ合い、現場目線で釣れるシーバスプラグを制作した。ボディは全長118ミリのサーフェイスペンシルで、ゆっくり巻けば水面直下をS字アクションでスイム。ダートさせてイレギュラーに誘うことも可能だ。フラットサイドボディでフラッシング効果が高いのも大きな特徴。発売後大きな話題となり、全国で釣果を上げてきている。
サーフェイスコントローラー118Fの動画はこちら
小さくなっても釣れる要素はそのまま継承
そんなサーフェイスコントローラーにダウンサイズモデルの80mmがリリースされる。小さくなってもオリジナルサイズの特徴を受け継ぎ、基本的な性能はそのまま。小型化したことで小さなベイトフィッシュにもマッチし、大きなルアーの存在感を嫌う食い渋った状況にも対応する。重さは8.0gで、一般的なシーバスタックルからアミ・バチパターン用のややライトなタックル。その他ライトゲーム用のタックルでも十分に扱えるサイジングになっている。
118Fと同様の固定重心設計でアクションレスポンスが高く、アングラーのアクション入力に機敏に反応。後方にもウエイトを配置し、動きの質を上げつつ飛距離の安定化を図っている。フラットサイドボディは、リップレス形状にありがちな感度の悪さを解消し、引き抵抗を上げているので“巻いている感”をアップ。流れの感知能力も高いので、潮の流れも見極めやすい。ダートアクションや複雑な流れのなかでのイレギュラーアクションもさせやすく、飛距離も出やすいという理想的なボディデザインだ。この80モデルは118Fと比べるとややファットになっていて、小さいながらもなるべく浮力を持たせた設計になっている。
※使用するスナップサイズ、リーダー号数、または、水域の塩分濃度によってはシンキングになることもあります。
スタンダードカラーは9色、24リミテッドカラーも
カラーはスタンダードシリーズが9種類。ベイトフィッシュ系のリアルカラーや、水の色に合わせたグリーン、伝統のレッドヘッド、アピール系のチャートまで、幅広い状況に使える釣れ筋カラーをラインナップ。それだけでなく、2024年のみ販売される限定色を5種類用意。マットピンクやチャートカビボラなど、アピール系のカラーなどを取り揃えてある。
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