【9月21日開催!】岸釣り取材最大規模の『陸王U-30』今年も開催!新時代は若手が作る…!?【優勝したら即本戦!?】

陸王シリーズのひとつとして、2022年にスタートした若手オンリーの陸王への登竜門『陸王U-30』が今年も開催決定!! なんと今年から優勝=来季の陸王本線出場に変更…!?

●文:ルアマガプラス編集部

2024 秋エギング特集

今やその実力は「若手」の枠に収まらない!?30歳以下限定の陸王戦!!

2022年よりスタートした『陸王U-30』

その最大の特徴は、参加者への年齢制限。

そう。この戦いに出場できるのは、メーカーが推薦する30歳以下のアングラー限定なのだ。

しかし若手と言って侮ることなかれ。

陸王本戦では藤田京弥さんが活躍し、国内最高峰のバス釣りトーナメント「JBトップ50」でもたくさんの若手が好成績を残している。

岸釣りの新時代を牽引する若手がこの「陸王U-30」から誕生してもなんらおかしくはないのだ。

ルールは本家陸王同様!

陸王の名を冠するだけに、基本的にはそのルールは陸王本戦と同様だ。

  • キーパーは25cm以上、5尾の総重量で競う。ウエイトおよび長寸は、プレスが持ち込んだスケールを使用し、プレス確認のもとで正式スコアとする。バスのサイズは口閉じ尾開きで計測する。
  • プレスのランディング補助は不可。
  • 競技時間中のヒットであれば、休憩時間や終了時間を過ぎてのランディングは可能。
  • タックルは5セットまで用意可能。
  • 替えスプールは合計2個まで使用可能。ラインの巻き替え、スプール交換は自由。
  • 持ち歩けるタックルの制限はなし。ただし、アングラー自身が持ち運ぶこと。
  • ランディングネットの使用は可能。
  • ライフジャケットは着用必須。

最大の違いは、本戦が1対1(決勝のみ4人)なのに対し、より多い人数によるバトルロイヤル形式となることだろう。

気になる2024年の人数は…9名!

9名の若手アングラーが持てる力を振り絞り、フィールドを駆け巡るのだ。

なお、各選手の紹介は次回の記事にて公開予定となっている。

舞台は霞ヶ浦!配信はコチラルアマガプラスにて!

そんな10名のアングラーが火花を散らすのはお馴染み・霞ヶ浦水系。

広大なフィールドなだけに地元勢が有利かと思いきいや、そうもいかないことは2022年、2023年の陸王U-30の結果が物語っている。

霞ヶ浦水系は非常に広大であり、釣り可能エリアの延べ面積で言えば、国内トップと言えるだろう。

そんな中でも発生するバッティング(釣場被り)や、広いがゆえの釣場を周るためのプラン、そして予定外の先行者や渋滞…。9名の選手が動き回るからこそ発生する数々のドラマの面白さはときに本戦をも上回る。

各選手には一人ひとりにスタッフが帯同し、移動の詳細や釣果、メソッド、作戦、思惑…といった内容をリアルタイムで文章化&写真撮影。

そしてその文章と写真は随時ルアマガプラスにて更新されていく。

プロが執筆する文章なので読み応えも抜群!情報としての鮮度が高いのもありがたいはずだ。

また、ライブ配信動画のように見続けている必要もない。

好きな時間に更新分をチェックすればOKなシステムなので、空き時間を有効に使えるはずだ。

決戦の日取りは9月21日(土)!今回は優勝すると本戦へ一発昇格!!

『陸王U-30』の開催は9月21日(土)。

すでに台風が過ぎ去った霞ヶ浦は、秋へと歩みを進めている可能性は高い。例年とはまた違った結果が待っているかもしれない。

なお、今回のU-30の優勝者は来年行われる陸王本戦へと一発昇格となる。

名だたるアングラーとの直接対決権を掴み取るのは果たして…?


※本記事は”ルアマガプラス”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。