【そこのハリにどんな意味が?】もっと釣れるチューニング! 大会優勝にもつながった改造を大公開!

2024 秋エギング特集

山岡計文
やまおか・かずふみ/奈良県下北山村生まれ。ドアを開ければ数秒で七色ダムという立地に住む正真正銘のスーパーロコ。JBトップ50に参戦し、今年の第2戦・弥栄湖で優勝を果たした今波に乗っているアングラーだ。

6インチと9インチの中間的なサイズとしてリリース。フックはPEでサイドにセット。ネイルシンカーを調節しながら入れていき、スローシンキングに設定している。

PEラインで結ぶだけのお手軽セッティング

ペイントマーカーを頭から背中、テールに塗っていく。テールに塗ればテールが動いているかどうか目視可能だ。「よく売っているペイントマーカー。エラストマー素材にも塗れるペンで、ピンクやオレンジ、白もあるので、おすすめですよ」。

レイジースイマーはバスの目線の先に入れて置いておいたり、気付かせたあと岩に隠したりして、魚に見つけさせる。置いておいてもテールがゆっくりと動きバスにアピールする。「魚に探させるのがコツですね。サイドフックを目掛けて横から食いますよ」。

インサイドの岩が絡むエリア、グッドサイズがレイジースイマー7インチを奪い合うようにチェイス。ゴーマル後半もいたが、最後に食ったのは50センチ台前半。バスのバイトを確認し、フルフッキング。


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