メーターオーバーのヒラマサ、マダイ、ヒラスズキが目の前でエサをとりあう夢のような光景
マダイを釣ってから2時間後、さらに釣り場の活気が帯びる。
ヨネスケ「大量のベイトが入ってきた! うわっ、もう水族館状態。釣りもしたいけど、これ撮りたいでしょ、YouTuberなら。おーすげぇ!」
その様子がこちら。磯際にベイトフィッシュを追い詰める多くの魚食魚が!
ヨネスケ「メーターオーバーのヒラマサとマダイ、ヒラスズキがエサをとりあってる状況。すごい、すごい」
このシーンに興奮しない釣り人はいないはず。
釣り人としてもこの状況は逃せない。
ヨネスケ「足元にマダイとヒラスズキが居る。ブレードならくるかな」
マイクロベイトパターンに有効なテールスピンジグをキャスト。
ヨネスケ「ヒラスズキもマダイもついてくる。ヒラマサはめっちゃ見切る」
目の前のルアーを追尾するマダイが喰って反転! しかしフッキングには至らず。直後に再びヒラスズキがヒット! しかし、まさかのメインカメラ停止。
凪でヒラスズキがガツガツとルアーを喰うが、ヒラマサは見切る
ヨネスケ「74cm。朝イチのと同じようなサイズですけど、重量がエグい!」
マイクロベイトを飽食する丸々と太った美しい魚体だ。
ヨネスケ「マイクロベイトが湧くときはヒラマサとマダイは釣りやすくて、ヒラスズキはサラシがないと難しいかなと思っていたけど、意外とヒラマサがめっちゃ見切りますね」
磯際でヒラマサがボイル!
その後、小さめのヒラスズキを2尾をバラし、休憩を兼ねて磯飯。メスティンでご飯を炊き、鉄板焼肉で腹ごしらえ。背後の岩上にトンビとカラスが構え、急襲を警戒しながらのランチとなったが、結局トンビに熱い鉄板上の肉1枚を掠めとられる。
ヨネスケ「火傷せんかったかな、アイツ…」
野生のいたずら者に温情あふれる言葉をかけるが、昼以降の海からは冷遇を受け、魚が消えてしまった。
ヨネスケ「夕方まで釣りをして釣果ももちろんですけど、何より環境がすごかった。メーターオーバーのヒラマサとヒラスズキとマダイがベイトをとりあって捕食というすごい光景。ヒラスズキも6バイト、2キャッチ。凪であんなにガツガツ喰ってくるとは思わなかった。曇ったり、もうちょっと波気があればヒラマサも多分、喰ってきたでしょうね」
五島列島のすごさ丸出しの動画は一見の価値あり!
YouTubeでは約340万再生(記事公開時)と非常に人気が高く、「水族館かよ」「こんな映像初めて見た」「今までyoutubeで見た釣り動画の中で一番すごい」といった多くのコメントが寄せられている。五島列島のすごさ丸出しの動画は一見の価値あり! です。
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