今回紹介するのは、『津本式』というルアマガではお馴染みの血抜きの技法を使った『かつおぶし』。何が違うの? 高いレベルで血抜き処理した材料を使っているので、血による臭みなし!そして生で熟成(最長10日)して旨みマシマシ!そんなすごい鰹節、在庫、残りわずかですが放出します。
●文:ルアマガプラス編集部(深谷真)
すいません。もう在庫僅少ですが…
ぶっちゃけますと、一応、食品ということで賞味期限が年末にと近づいております。なので、在庫が僅少でも残ると忍びないということで、最後のセールとなります。この鰹節、諸々ありまして、量産化のハードルが高く、一般販売を今後するかどうかわかりません!(業務用・料亭用の予定はあるのですが)。なので、ぜひ味見してみてください。
今までにない風味のかつお節になっております。カツオの旨みはもちろん、熟成による旨みが合わさって、言うなればカツオ単体なのに、昆布の旨みも入ってる!という画期的な商品なんです。かつお節ってご存知の方もいらっしゃるかもですが、『イノシン酸』という旨みの塊物質。これを津本式処理で材料を熟成させると『グルタミン酸系』の旨みも生まれてくるのです。すごいでしょ。世界初の製法です。
火を入れた状態でいくら寝かせても、グルタミン酸は増えてきませんからね。生で寝かせているからそれができるんです。普通、生で寝かせると魚は血が悪さして早く腐ります。津本式で血抜きをしっかりしているから腐らず、寝かせられるんです。
かつおぶしが2024年に『津本式』で変わります。そう、かつおぶしの材料となるカツオを、ルアマガプラスの読者にはお馴染みの魚の仕立て方『津本式』で処理し、それを熟成。すると、プロの職人も驚いたかつおぶし[…]
ということで、またお目見えするまでお時間をいただくことになりますので、この機会にどうぞ!めっちゃお得ですよ!余裕の原価割れです(笑)
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