山口諒也さんも手を焼いていている今週の遠賀川。釣れたのは小バスのみ…。そんななかで良い釣果を上げている人たちの釣りを参考に、これからの遠賀川の攻略法を読み解きます!
●写真/文:山口諒也
夏の秋の狭間の難しいタイミング…
こんにちは、山口諒也です。今週もフィールド情報をお伝えさせていただきます! 台風以降の遠賀川は一気に水が入れ替わるものの、以降雨が降ることはなく、天候的に言えば暑い日が続き日中は夏のような気温(-。-; それでも朝晩の気温差や日照時間、水色がクリアアップしてくる感じをみていても晩夏(夏が終わる)ところを感じさせられます(^^)
これまで日陰に隠れていた小エビや子バスはかなりイキイキとしています! しかし、狙っているデカバスはどこにいるのやら!? もともと秋が得意ではない自分はここ数日間の釣行はほぼデコ(T . T)
僕は釣れていないだけで遠賀川は釣れてます!
さて、僕のへっぽこ釣果は置いといて(悔しいですが…) 、僕が釣れていないなかでもまわりからは自然と釣果情報が届きます(^^) 先ずはT君! ギミー4.5inchのノーシンカーリグの橋脚撃ちでヒットしたとのこと。
流れの効いた橋脚はこれからの時期テッパンですよね(^^) ただ、なかなかライトリグなどには反応しなくなってくるので、ルアーパワーのあるやつがいいそうですよ! お見事でした(^^)
続いてはKさん! ヒットルアーはギャップジグ3.5g+ギミー3.5インチとのこと。ジグストでキャッチされたそうです!
横の動きに反応が良くなってくるのでこれから欠かせないルアーになりますよね! 速い動きで見切らせにくくする事も思案すると、各ウエイトが必須になりますね(^_^) お二人方、お写真ありがとうございました(*^_^*)
さて! 僕も負けじと広範囲に散ったバスを追いかけたいと思います! それではまた来週もよろしくお願いしますm(__)m
アングラープロフィール
山口諒也(やまぐち・りょうや)
福岡県在住のアングラー。ホームフィールドは遠賀川。Bottomupフィールドレポーター、LOCAL STANDARDスタッフ、mibroスタッフ、WJBTスタッフをつとめる。ルアーマガジンプライムに、毎週、遠賀川情報をレポート。
※本記事は”ルアーマガジン”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。