エリアトラウトやアジング、メバリングといったマイクロルアーを使用するゲームにピッタリなのが『フリーボードケース3010A』。薄型なのにたくさんのルアーを整理整頓しつつ収納することが可能だ。そんなフリーボードケース3010Aを、メイホー自らがファクトリーチューンして“カワハギスペシャル”に仕上げたという。一体、何がスペシャルなのか!? チョロッと覗いてみよう!!
●文:ルアマガプラス編集部
ベースとなった『フリーボードケース3010A』に関してはコチラをチェック!
足場が整地されている、フード&カフェスペースが充実、トイレも完備、そして何より魚がたくさん放流されているということで、ビギナーからベテランまで幅広い層に人気のエリアトラウト。釣果を伸ばすのに重要とされ[…]
エリアトラウトゲームやアジング、メバリングなどのライトソルトゲームのルアーを収納する場合、ルアーが小さいだけに大きなケースは必要ない。しかし、同じルアーでもカラーやウェイトの違いを選択肢として用意した[…]
カワハギ釣りの必需品「替え針」
小さく尖った口で、アングラーが気付かぬうちにエサを奪い去っていく狡猾なヤツがカワハギ。それだけにカワハギ釣りの上手い釣り人はアタリ獲りの「名手」とされ、周囲から一目置かれる存在になれるらしい。
ちなみに、バスプロの皆様もカワハギ釣りが好きな人は多く、アタリ獲りの練習とは言っているが、人によってはバス釣りの方がカワハギ釣りの練習になってしまっているほど、のめり込んでいるとかいないとか…。
ただ、そんなカワハギ釣りには厄介な“困りごと”がある。
それはカワハギの鋭すぎる“歯”だ。
針先が歯にぶつかれああっという間に鈍ってしまうし、細軸フックならば折ってしまうヤバいヤツもいる。それだけに交換用のフック(ハリス込み)は常備品であり、ベテランならばすぐ交換できるように整理整頓して用意しているという。
既製品をメイホースタッフ自らがカスタムしてみた!
ということで、フリーボードケース3010Aをカワハギ用のフックケースに仕上げたのがコチラ。
サイズ毎に小分け袋にまとめられ、量収納面とパーテーションの裏表の4面に整然と並んでいる。しかもコレ、並んでいるだけではなく“固定”されているので移動時にグチャグチャになったりしない。ナゼだ…?
「収納両面のロック側に1本ずつ、そしてパーテーションのヒンジ側裏表にも1本ずつ、計4本のマグネットシートを貼り付けました。こうすることでフックはマグネットに吸い付けられるので、船で移動するときの揺れや振動程度ではズレたりすることがなく、整理整頓して並べた状態がキープできます。もちろんフックを交換するときは簡単に外せるので、簡単なチューニングではありますが我ながら良くできたと自画自賛です(笑)」とメイホーのX氏。
ちなみに、ハリスの長さは10cmまで収納できるとのことなので、ぜひともアナタのフリーボードケース3010Aもカワハギスペシャルにチューンナップして欲しい。
もしくは参考にして、自分だけのオリジナルフリーボードケースを作ってみるのもイイかもしれない。できたときはルアマガプラスに連絡してくれ!!
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