「ルーシーが大好き」「まさにルーシー劇場」アメリカで念願を果たす。日本から持ち込んだとあるルアーが大活躍![太西健太・遠征レポート]

大西健太さんが行くアメリカ遠征記のつづき。今回は伊藤巧さんとスミスレイクに。ここには大西健太さんがアメリカで絶対に釣りたい魚がいるとのこと。自身がプロデュースしたワームのルーシーを試すとこれが大当たり!

●写真/文:大西健太

2024 シーバス特集

アメリカに行ったら絶対に釣りたかった魚がスポッテッドバス!

伊藤巧くんと行くアメリカ遠征の話の続きです。やっときました! 釣り!(笑)。アメリカでの初めての釣りです。ワクワクです!(笑)。

今回の遠征でたっくんにお願いしていた事が。アメリカに行ったら絶対に釣ってみたかったのが、「スポッテッドバス」。普段から釣っているラージマウスバスの仲間ですが日本にはいない種類。このスポッテッドバスを釣るにはアメリカに行って釣るしかないのです。

これがスポッテッドバス!

スポッテッドバスが、普段から釣っているノーザンやフロリダ種などとどう違うのかなど、気になっていたんです! そして念願のスポッテッドバス! 釣りました! たっくんが(笑)! しかもルーシーで!

ルーシー 3.2inch[エバーグリーン]

連れてきてもらったのはたっくんが優勝したスミスレイク! ここはスポッテッドバスがいて、たっくんのトーナメントレイクということもあり、バリバリ詳しい!「ルーシー効くと思う!」って言っていたので、ルーシーを試してみると…。 僕もナイスサイズなスポッテッドバスをGET!

僕にも念願のスポッツ!

ルーシーのピンフリーショット7gのダウンショット! 速い動きに反応しました。ナイスなキッカーサイズでした!

スポッテッドバスはルーシーが大好きみたい!

僕たちが行ったタイミングは渋い状況だったみたいでデカいサイズは難しいとのこと。あまり釣れていないと地元の方も苦戦している状況だったみたい。

でもそんな中、ルーシー劇場! ルーシーはアメリカの地でも凄かった! もちろんたっくんのエリア選択、アジャストあっての釣れ方です!

スポッテッドバスの習性もしっかり理解してのパターンの煮詰め方はおもしろかった! さらに、他の釣り方もいろいろトライして、ダイラッカでもキャッチ! スプーンの釣りも勉強したかったので凄く良い経験になりました! 帰国したら、琵琶湖でも試してみようと思います。

初めてのスポッテッドバスでしたが、普段のラージとはやはり性格も習性も違うなと自分で理解できたので良かったです! なんとなくですが、見た目はラージ、性格はスモールに近い?そんな感じでした(笑)。写真でもわかりますが見た目もすこし違いますよね! 釣りの詳しい内容はOKチャンネルでまた後日公開しますので、動画で見てください! つづく〜!

アングラープロフィール

大西健太(おおにし・けんた)

明るく元気に釣りを教えてくれる琵琶湖の超人気ガイド。YOUTUBEや釣り番組など、各メディアで引っ張りだこで、琵琶湖以外にも精力的に足を運んでいる。


※本記事は”ルアーマガジン”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。