「これスッゲー寄生虫だ…」「1000匹以上…」こんなに状態の悪いブリは初めて。痩せた魚を捌いたらとんでもないことに。

2024 シーバス特集

左の袋にはイネゴチが入っている。当人たちはワニゴチと誤って認識。

スクロールで他画像

イネゴチの胃にはエサで使ったアジのほかカニ、シタビラメも入っていた。

お腹側から見るとこのブリのガリガリさがよくわかる。

やせ細った魚体を下ろすと浮き上がる中骨。まるで一夜干しにしたかのようだ。

身から引き抜くとこんなに長いパラサイティックワームが…きしょい。

巨大寄生虫を計測すると全長41cm。寄生虫が肥えればブリは痩せるということだ。

さすがにあの巨大寄生虫を見ると捕殺したとはいえ、すぐには触手を伸ばせない。

エラにも大量の寄生虫を発見!

エラに何千もの寄生虫。3人とも驚愕の声しか上がらない異様な光景。

アオリイカの安定の旨味。イネゴチを食べられるのも釣り人の特権かも。

そしてあのブリは後日、調理して美味しく頂いたそうです。


※本記事は”ルアマガプラス”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。