左の袋にはイネゴチが入っている。当人たちはワニゴチと誤って認識。
スクロールで他画像
イネゴチの胃にはエサで使ったアジのほかカニ、シタビラメも入っていた。
お腹側から見るとこのブリのガリガリさがよくわかる。
やせ細った魚体を下ろすと浮き上がる中骨。まるで一夜干しにしたかのようだ。
身から引き抜くとこんなに長いパラサイティックワームが…きしょい。
巨大寄生虫を計測すると全長41cm。寄生虫が肥えればブリは痩せるということだ。
さすがにあの巨大寄生虫を見ると捕殺したとはいえ、すぐには触手を伸ばせない。
エラにも大量の寄生虫を発見!
エラに何千もの寄生虫。3人とも驚愕の声しか上がらない異様な光景。
アオリイカの安定の旨味。イネゴチを食べられるのも釣り人の特権かも。
そしてあのブリは後日、調理して美味しく頂いたそうです。