ルアマガ女子部としても活躍中のコニーさんが、お手軽フィッシングに最適な仕掛けを紹介! 秋シーズンのファミリーフィッシングのおともにも最適なアイテム、その詳細をレポート!
●写真/文:コニー(ルアマガ女子部)
ルアマガ+釣行記 Vol.8 ~エサで遊ぼうシリーズ紹介~
みなさんこんにちは~! ルアマガ女子部メンバーのConnie(コニー)です! 今回はフィールドスタッフを務めさせていただいているハヤブサから、2024年初夏に発売となった「エサで遊ぼう」シリーズを使って堤防釣りを楽しんできました! 実釣を交えつつ、この新製品を紹介していきたいと思います。
ハヤブサの「エサで遊ぼう」シリーズにNEWアイテムが追加!
ハヤブサの「エサで遊ぼう」シリーズ、昨年発売された「エサヘッド」に加え、「エサスプーンブレード」、「エサヘッドスピナベ」、「エサスプーン小鈎遊動」の3アイテムが、今回、新たに仲間入りしました~!
って言うか「エサで遊ぼう」シリーズって、なに?
そもそも「エサで遊ぼう」シリーズとは? と疑問に思われている方もいらっしゃると思うので少し解説していきます。「エサで遊ぼう」シリーズとは、“ルアーで誘ってエサで喰わせる”をコンセプトに考案されたエサ専用ルアー。
ルアーフィッシングとエサ釣りの要素を融合したハイブリッド仕様の、まさに“ええとこどり”な仕掛けなのです。では、この「エサで遊ぼう」シリーズのラインナップを紹介していきましょう!
エサで遊ぼう エサヘッド
青イソメや石ゴカイなどの虫エサに最適なジグヘッド。流線ケン付鈎(しかもダブル!)なので、エサを刺しやすくズレにくい! 今年から新サイズ(2g/2.5g)が追加になってさらに遊べる幅が広がりました。
エサで遊ぼう エサスプーンブレード
集魚ブレードが搭載された鉛製のスプーン。スプーンのゆらめきとブレードのきらめきで誘いつつ、虫エサやイカの短冊で魚へのアピール力UP! ただ巻きはもちろん、ストップ&ゴーやリフト&フォールなどのアクションも効果的。特にブレード系を好むハタ類やロックフィッシュ狙いにオススメです。
エサで遊ぼう エサヘッドスピナベ
その名の通りスピナーベイト型のジグヘッド。スピナーベイトといえばバスフィッシングのイメージが強いですが、それと同様にスピンブレードのフラッシング効果によって広範囲にアピール可能。根掛かりしにくい形状なのでボトムも探りやすく、マゴチやヒラメなどのターゲットも狙えます。
エサで遊ぼう エサスプーン小鈎遊動
軽量の鉛製スプーンに2本鈎がついた半遊動式仕掛けで、キスやハゼ、カワハギなど口の小さなターゲットにぴったり! ピンク色は視認性が良く、サイトフィッシングも楽しめます。
釣りデビューにオススメ! エサスプーン小鈎遊動
堤防釣りで私が一番使っているのが「エサスプーン小鈎遊動」。アジングタックルやエギングタックルで使うことができるので、キス釣りやエギングの合間にちょこっと遊びたいな~というときにちょうどいい仕掛けなんです。
エサを付けられる分、ルアー単体より集魚力があるので、毎投のように魚の反応がありとっても楽しい! 釣れる魚は小さいターゲットが多いですが、カサゴやベラといった堤防釣りの定番魚からキスやキジハタなど釣れると嬉しいお魚までなんでも気軽に狙えちゃいます。
あまりキャストが得意でない方は、足下やテトラの隙間を探るブラクリのような使い方でもOKですし、ルアーマンの方ならエリアトラウトのスプーンアクションのようにボトムをリフト&フォールで誘ってみるのもルアーフィッシングっぽくて面白いですよ。
私も実際に遠投してボトム付近をリフト&フォールで誘っていたときに、いきなり引っ手繰られキジハタがヒットした経験も。キスを狙っていたので一瞬なにが掛かったのかと驚きましたが、嬉しいゲスト登場に思わずテンションが上がっちゃいました!
魚の活性が高いときには2本鈎それぞれにチャリコ(マダイの幼魚)やベラがそれぞれヒットしたことも! すごく引いたのでびっくりやら嬉しいやら(笑)。
こんな感じで、比較的カンタンな操作で扱うことができ、手軽にサクッとさまざまな魚種が釣れるので、釣りデビューやお子さまとの釣りにももってこいの仕掛けではないでしょうか。たとえ本命フィッシュが釣れない日でもボウズ逃れにこの仕掛けを持って行っておいて合間に癒してもらえるのもアリ…?(笑)
やっぱり、釣りは釣れてナンボ。「エサで遊ぼう」シリーズが釣りの楽しみを知るきっかけになればいいなと思い、ワタシ的解説も含めご紹介させていただきました! 気になった方はぜひ使ってみてくださいね~♪
アングラープロフィール
Connie(コニー)
ルママガ女子部公式インフルエンサー第1期生。京都府在住。
『素敵な仲間と楽しく釣りを』をモットーに、家族や友人たちと渓流でのフライ・ルアーフィッシングをメインに湖や管理釣り場(たまに海外)などで四季折々のトラウトフィッシングを満喫している。現在、ハヤブサフィールドスタッフ、river peakフィールドサポーターとしても活動中。
まだ女性アングラー人口の少ない釣りジャンルである「渓流釣り」や「フライフィッシング」の面白さや魅力を1人でも多くの方に伝えていきたいと話す。釣行はInstagramなどSNSにて随時更新中~☆
※本記事は”ルアマガプラス”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。