発売以降全国で高釣果を収める表層ウェイクベイトのリバンク99F。このルアーの特徴を改めておさらい! シーバスのハイシーズンを迎えるこの時期、リバンク99Fはかなり心強い味方になってくれるはずだ。
●文:ルアマガプラス編集部
サイズ・動かしやすさ・投げやすさ、全部ちょうどいい! リバンク99F(Zeeee!)
釣具のキャスティングの釣り好き敏腕スタッフ集団が新たに立ち上げたシーバスブランド「Zeeee!(ジー)」。その第2弾がリバンク99Fで、このルアーの実力は発売以降多くのシーバスアングラーに支持されている。
【スペック】
- 全長:99mm
- タイプ:フローティング
- 重量:16.9g
- フック: #3(スプリットリング#3.5)
- カラー:全9色
- 価格:1,760円(税込み)
リバンク99Fは引き波を立てながらナチュラルに泳ぐウェイクベイト。ややファットでボリュームがあるボディから生まれる水押しと引き波で、表層をフラフラと泳ぐベイトフィッシュを演出する。全長99mmという大きすぎず小さいすぎないボディは、季節もエリア問わず、常に活躍のチャンスがある。
巻くスピードでアピール度が変わる可変スイムアクション
さらにリトリーブ速度を変えることで、アクションが変化するのも特徴。低速引きでは安定したウォブリングロールアクションで、ハイアピールな引き波を発生。リトリーブスピードを上げると、水面下においてミノーライクでありながら、強波動ウォブリングを発生させて魚にアピールする。
マグネット固定式重心移動で飛距離が抜群。泳ぎ出しのレスポンスも良いため、着水点からすぐにアピールを開始。イナッコ、ハク、サッパなど、ベイトの種類を問わずシーバスが表層を意識しているシチュエーションに積極的に投入していきたいルアーだ。
これからの時期に忘れちゃいけないのがリバンク99F by 木更津店 吉田
吉田「Zeeee!スタッフよしだです。気温も落ち着き、シーバスハイシーズンですね! ここ最近は漁港や小場所での釣果が安定傾向で、良型が釣れています。しかし、まだまだ夏を引きづっており、食わせよりもリアクションや怒りパワーのほうが優勢。正直、無理やり釣っている感触が強いです」
吉田「食わせに振るか、リアクションに振るか。これは状況次第なので、現場で釣りながら決めていきます。そこで便利なのが、リバンク99F。操作方法によって多彩なアプローチが可能。9~10月は登場回数が多くなります」
干潟デイゲームで飛び出したのはシーバスではなくアイツ…
吉田「先日、今シーズン初の干潟デイゲームへ行ってきました。水温は適正。水色は青っぽいが、匂いは無し。水面に泡が残る条件で、水質はイマイチ魚が着くピンをパシパシ打っていくも反応なし。上げが効きだしたタイミングのシャローフラットで、派手なミスバイト。これは…どっちだ??」
吉田「 同じストレッチを角度を変え、さらにスローダウンしたアプローチで狙うと、波のポケットに入ったタイミングで水中ひったくりバイト! ギュンギュンした引きの、キビレをキャッチ。ひったくり犯はキビレでした…」
気になるレポートの詳細はZeeee!の公式ブログへ!
リバンク99Fの実釣模様はキャスティング公式YouTubeチャンネルでも公開中!
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