「長年の調査で判明」「あぁ、やっぱりね…」ブラックバスの胃の内容物、よく出てきた魚は…?

2024 シーバス特集

スワンプクローラーのネコリグに果敢にアタックしてきたランカーギル。パンフィッシュとはよく言ったもので、この魚の形状をあらためて観察すると、丸くて扁平なのが理解できる。

ギルーラをジグのトレーラーとして使用。偽物として判別させないギミック(アクション、視覚的効果)が明確であればあるほど、バスを騙しやすくなる。

パパゾーイで獲ったランカーバス。リアクションとして誘うか、食性に訴えるか、両方の属性を併せ持つギル型ベイトは、その状況と使い手によって釣果が大きく左右する。

ギル型ルアーでも、水中での姿勢の違いによってアプローチの仕方が変わるのも面白いところ。視覚効果かリアクション効果か…いずれも、バスへのアピール度は高い部類に入る。

ストマック調査によって出てきたギル。エビ系のベイトと比較してもサイズは大きくないのがわかる。これらの多くは推定3~5cmサイズの小型のギルがほとんど。1~2cmという稚ギルを大量に食べていたバスもいた。


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