陸王オープン2024結果発表！

2024/11/15 18:00
ルアマガプラス編集部

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バス釣り雑誌「ルアーマガジン」が主催するブラックバスの岸釣り対戦企画『陸王』。その出場権をかけて、誰もが参戦できるWEB大会が『陸王オープン』となる。2024年の戦いもいよいよ結果発表！決勝戦へと駒を進められるのは…？

●文:ルアマガプラス編集部

陸王オープンとは？

2日間で行われるWEBトーナメント。

エリアは全国A～Dの4つのブロックに分けられ、その中から自分が出場したいブロックを決めて参加。

2日間に釣ったラージマウスバスのうち、大きいほうから3尾の合計サイズ（cm）で競うことになっている。
各ブロックの優勝者は、「陸王オープン2024チャンピオン・カーニバル（決勝戦）」へと進出。その決勝戦を制すれば、その翌年に上位大会である「陸王チャレンジ」への参戦権を手に入れることができる。

さらに陸王チャレンジでの戦いに優勝すれば、トップカテゴリーであり、名だたるプロアングラーと直接対戦できる『陸王』に出場となる。

参戦状況と全体釣果

ブロック	エントリー人数（前年数）	ウエイイン人数（前年数）	ウエイイン率（前年数）	釣果総数（前年数）	1人辺りの平均釣果数（前年数）
A（淀川、芦田川水系）	39（56）	27（36）	69.2（64.3）	72(100)	1.8(2.2)
B（河口湖、府中湖、波介川、五三川）	32（43）	21（22）	65.6(51.2)	49(86)	2.2(2.0)
C（霞ヶ浦水系、遠賀川、西湖）	86（137）	30（57）	34.9(41.6)	49(117)	0.5(0.9)
D（利根川、印旛沼水系、西湖、大江川）	36（48）	23（26）	63.9(54.2)	54(66)	1.5(1.4)

エントリー人数は昨年同様Cブロックが最も多く、残り3ブロックで同程度の人数となっていた。

各ブロックとも昨年と比べて参加人数が減少していたが、ウエイイン率で人数最多のCブロック以外は上昇しており、大会全体のレベルが上昇しつつあると言えそうだ。

Aブロック最終結果

順位	ニックネーム	フィールド	1尾目	2尾目	3尾目	4尾目	5尾目	上位3本のトータル	フィールド優勝
1	たにけん	芦田川水系	51	50	51	0	0	152	芦田川水系
2	TOMAONI	旧吉野川	52.5	50	48	0	0	150.5	旧吉野川水系
3	BUNBUN	芦田川水系	40	45	43	30	47	135
4	バスボーナスTVクリリン	旧吉野川	48.5	35	41	0	0	124.5
5	last samurai	旧吉野川	42	45	37.5	0	0	124.5
6	もんでん	芦田川水系	43	28	33.5	33	0	109.5
7	guitar_fish	旧吉野川/芦田川水系	42.5	37.5	29	0	0	109
8	YUYA	旧吉野川	39.5	32.5	32.5	0	0	104.5
9	Dorimogeira	紀の川	38	35	31.5	0	0	104.5	紀の川
10	YUKI	旧吉野川	43.5	32.5	26.5	0	0	102.5
11	田中宝樹	淀川	30.5	41	31	0	0	102.5	淀川
12	フクシマイケル	芦田川水系	31.5	28	29	42	0	102.5
13	淀川マハロ	淀川	38	25.5	29	35	0	102
14	mondo	旧吉野川	32	33	30	34.5	0	99.5
15	tamahaji	旧吉野川	44	50	0	0	0	94
16	falcon826	旧吉野川	30.5	30	31	32	0	93.5
17	ＴＡＫＡ@fantasista	芦田川水系	32	29	30.5	0	0	91.5
18	PJM	淀川	26	58	0	0	0	84
19	南濱晃太朗	淀川	53	31	0	0	0	84
20	りょうじ	旧吉野川	34	40	0	0	0	74
21	mitsuhiro	淀川	47	27	0	0	0	74
22	河村一家	芦田川水系	28	33	0	0	0	61
23	親不孝者	芦田川水系	31	29	0	0	0	60
24	Nao	旧吉野川	50.5	0	0	0	0	50.5
25	Ryotb	旧吉野川	50	0	0	0	0	50
26	タニショウ	淀川	36.5	0	0	0	0	36.5
27	はざやん	紀の川	0	0	0	0	0	0

ビッグフィッシュが飛び出すAブロックを制したのは、芦田川水系のたにけんさん。

50アップをきっちり3本揃えての堂々たる勝利となっている。

そしてビッグフィッシュ賞は淀川で58cmを釣り上げたPJMさん。

2024年より追加されたキリ番賞はYUKIさんとりょうじさんに贈呈される。

Bブロック最終結果

順位	ニックネーム	フィールド	1尾目	2尾目	3尾目	4尾目	5尾目	上位3本のトータル	フィールド優勝
1	ダイスケ	波介川	50.5	54.5	50	0	0	155	波介川
2	kuwana	波介川	50	47	47	0	0	144
3	TAKUMA	府中湖	45	50	45	47	0	142	府中湖
4	モンスターエナジー	波介川	48	46	42	0	0	136
5	kouta	府中湖	46	46.5	42	0	0	134.5
6	サラダパン	五三川	29.5	44	44	0	0	117.5	五三川
7	かずパパ	五三川	46.5	34.5	30	36	0	117
8	やまーだ	府中湖	32	34.5	33.5	33	0	101
9	釣りタヌキ	河口湖	30	29.5	30	35.5	27.5	95.5	河口湖
10	shizu.o	府中湖	46.5	44	0	0	0	90.5
11	たぬき	府中湖	31.5	29	29.5	0	0	90
12	yuya	五三川	41.5	37.5	0	0	0	79
13	UDON	五三川	29	29.5	0	0	0	58.5
14	安藤豪	五三川	55	0	0	0	0	55
15	ワンジャッキー	五三川	42	0	0	0	0	42
16	大地	五三川	41	0	0	0	0	41
17	秀威	五三川	36	0	0	0	0	36
18	おふみ	府中湖	0	0	32	0	0	32
19	農夫	府中湖	32	0	0	0	0	32
20	近藤勝	府中湖	31	0	0	0	0	31
21	たっちゃん	府中湖	28	0	0	0	0	28

多種多様なフィールドが並ぶBブロックを制したのは、波介川のダイスケさん。

堂々たる50アップ4本という圧巻の優勝だ。

また、ビッグフィッシュ賞を獲得したのは五三川で55cmを釣り上げてた安藤豪さん。

なお、キリ番賞はshizu.oさんと近藤勝さんに贈られる。

Cブロック最終結果

順位	ニックネーム	フィールド	1尾目	2尾目	3尾目	4尾目	5尾目	上位3本のトータル	フィールド優勝
1	小林道靖	霞ヶ浦水系	42	45.5	45.5	48	0	139	霞ヶ浦水系
2	KASUMI ANONIMUS 2号	霞ヶ浦水系	48.5	40	37	0	0	125.5
3	y.hanai	霞ヶ浦水系	34.5	28	47.5	0	0	110
4	田澤大輝	霞ヶ浦水系	35	36	34	39	0	110
5	タカヒロ	霞ヶ浦水系	30.5	36.5	34	0	0	101
6	インパク	西湖	50.5	44.5	0	0	0	95	西湖
7	ATSU	霞ヶ浦水系	39.5	44.5	0	0	0	84	遠賀川
8	ミッチェル	遠賀川	35.5	48.5	0	0	0	84
9	fujiwaraLTD	霞ヶ浦水系	37	41.5	0	0	0	78.5
10	イッサ	霞ヶ浦水系	40	36	0	0	0	76
11	KASUMI ANONIMUS3号	霞ヶ浦水系	32	42.5	0	0	0	74.5
12	中川裕貴	霞ヶ浦水系	36.5	36.5	0	0	0	73
13	高橋浩也	遠賀川	37	33.5	0	0	0	70.5
14	萩原崇之	西湖	50.5	0	0	0	0	50.5
15	荒金良介	遠賀川	46.5	0	0	0	0	46.5
16	東良輔	遠賀川	44	0	0	0	0	44
17	あきと	霞ヶ浦水系	43	0	0	0	0	43
18	OKUMAN	遠賀川	41.5	0	0	0	0	41.5
19	daisuke0425	霞ヶ浦水系	39.5	0	0	0	0	39.5
20	出原隆洋	霞ヶ浦水系	38.5	0	0	0	0	38.5
21	ナガゆう	霞ヶ浦水系	38	0	0	0	0	38
22	KASUMI ANONIMUS 10号	霞ヶ浦水系	36	0	0	0	0	36
23	crazy	霞ヶ浦水系	36	0	0	0	0	36
24	大社長つよぽん	霞ヶ浦水系	35	0	0	0	0	35
25	宮田政明	霞ヶ浦水系	34	0	0	0	0	34
26	KASUMI ANONIMUS 1号	霞ヶ浦水系	32	0	0	0	0	32
27	カトキチ245	霞ヶ浦水系	31.5	0	0	0	0	31.5
28	なおやん	霞ヶ浦水系	30.5	0	0	0	0	30.5
29	NUS14	霞ヶ浦水系	28	0	0	0	0	28
30	浜武大和	遠賀川	0	0	0	0	0	0

最多人数となるCのブロックを制したのは、霞ヶ浦水系の小林道靖さん。

激戦区で40アップを計4本もキャッチ!!

そしてビッグフィッシュ賞は、西湖で50.5cmをキャッチしたインパクさん。

キリ番賞はイッサさんと出原隆洋さんに贈られる。

Dブロック最終結果

順位	ニックネーム	フィールド	1尾目	2尾目	3尾目	4尾目	5尾目	上位3本のトータル	フィールド優勝
1	竜一	利根川	47.5	45	48.5	0	0	141	利根川
2	たーりん	大江川	44.5	45	43.5	0	0	133	大江川
3	桐山英司	大江川	44.5	36	51	0	0	131.5
4	ウルフマン	大江川	31	37.5	40.5	48	41.5	130
5	ヤナギバ	印旛沼水系/利根川	47	36	35	42	0	125	印旛沼水系
6	鈴木翔	印旛沼水系	44	35	45.5	0	0	124.5
7	T＆T	倉敷川	42.5	34	33.5	0	0	110	倉敷川
8	ヤマギシ	前川ダム	27	29.5	40	29.5	0	99	前川ダム
9	大沢朋也	前川ダム	30	29	30	0	0	89
10	ガイくん	前川ダム	31.5	26.5	27.5	0	0	85.5
11	そら豆太郎	倉敷川	39.5	41	0	0	0	80.5
12	こーじ65535	大江川	31.5	36	0	0	0	67.5
13	ダダダ	印旛沼水系	32.5	32.5	0	0	0	65
14	澤村凌	大江川	32	32	0	0	0	64
15	田中政貴	大江川	29	34	0	0	0	63
16	KENTAxJACKALL	印旛沼水系	31	32	0	0	0	63
17	朝一蔵	大江川	33	25	0	0	0	58
18	T氏	倉敷川	46	0	0	0	0	46
19	KOBA	大江川	41.5	0	0	0	0	41.5
20	喜	大江川	40	0	0	0	0	40
21	depsG34	大江川	36.5	0	0	0	0	36.5
22	ガリ	前川ダム	31	0	0	0	0	31
23	RUNNERランナー	利根川	30.5	0	0	0	0	30.5

Dブロック優勝は、45アップを揃えることに成功した竜一さん。

なんと全て利根川での釣果というのが驚きだ。

なお、ビッグフィッシュ賞は、昨年の陸王オープンを制した桐山英司さんの51cm！

キリ番賞は、ガイくんさんと喜さんに贈呈。

今後の予定

各ブロック（A〜D）の優勝者は、来春行われる決勝戦（チャンピオン・カーニバル）の出場権を獲得。

そして決勝戦の優勝者はそのまま同年行われる、上位大会の『陸王チャレンジ』に参戦することができる。

なお、陸王オープン決勝戦は、ライブ記事配信を予定しているのでお楽しみに！

※本記事は”ルアーマガジン”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。