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フック交換してます? え? してないって? ダメダメだめ〜、魚を釣ったり根掛かりしたりフックは想像以上に負荷がかかっているもの。小まめなメンテが快適な釣行を支えている、神は細部に宿るのだ。
●文:ルアマガプラス編集部
ナマズ釣りに熱中、フックだけで1万円以上の出費。
今年はナマズ釣りに熱中して、自宅の裏にあるスーパーへ行くついでに釣り竿を持ち出した。小型の若いナマズが多いが、コイかと思うほどの大型ナマズまで混在しているので油断しているとフックは簡単に殉職してしまう。
ダブルフックはすぐダメになる。
フックは1釣行で1〜2回ほど交換、全部で100本近く交換しているはず。ルアーは30匹くらい釣ると破損し、フロント側のスプリットリングは1個、リア側は3個。これらを頻繁にメンテナンスしていると必要なものがある。それがスプリットリングオープナーだ。
ガチャガチャとスプリットリングがついている。
プチリングオープナー(DAIWA)
- サイズ:S(オレンジ)/M(ブラック)
- 適合リングサイズ:S(00〜25番)/M(2〜5番)
ルアーのスプリットリングを交換するときに持っていると便利になるアイテム。小さい番手になるほど必須度が急上昇。バス釣りならシャッドや小さいメタルバイブのフック交換をする季節じゃないですか? 絶対持っていたほうが良いモノ筆頭。
小さくてもピンセットタイプと違いプライヤー形状になっているため、指先に力が入りやすい。さらに爪部分に小さなスリットがあり、スプリットリングがすっぽり収まるため、開口部が左右に暴れたりせずスムーズなフック交換が可能だ。本当に買ってよかったと思っている。
この溝がミソ。
コンパクトなサイズ感は「あれ? どこ置いたっけ?」といった事態におちいりやすい、あらかじめ保管場所は決めておきたい。また、エリアトラウト用ボックスやバス釣りようカバンなど用途ごとに買い揃えておくのも良いかもしれない。
使ったらもとに戻す、毎日のように使うので無くしがち。