アジを逃がしたら釣れなくなる!! そんな都市伝説(?)を解決してくれる究極の箱があった!

今やライトソルトゲームの代表格とも言えるほど人気が高いアジング。大きな群れで泳ぎ回っているだけに、ヒットパターンを確立できれば延々と連発できるのも面白さのひとつだ。しかし、釣ったアジをその場でリリースすると群れの警戒心が高まるのか「釣れなくなる」「アタリが途絶える」といった声も聴く。だからといって必要以上にアジをキープするのも違う気がする…。そんな板挟み状態を解決してくれるのがMEIHOの「アジカンサイクロン」だ。

●文:ルアマガプラス編集部

本来は“エサ”としてのアジを活かすためのコンパクト生け簀

アジカンサイクロン ●サイズ:383×228×232mm●素材:本体 特殊ブレンド耐衝撃性コーポリマー、中ブタ ポリプロピレン、フタ ポリエチレン、水流ユニット ABS●最大容量:12L●付属品:エアストーン・ホース、ベルト●価格:5400円(税別)

アジカンサイクロンは本来、アオリイカのヤエン釣りや泳がせ釣りのエサとなる小アジをキープしておく“コンパクト生け簀”。

メイホーが独自に開発したサイクロン方式の水流発生装置が渦を描くように回ることで、海の中と同じようにアジの群れが一方向に向いて元気に遊泳。10Lの水に最大25匹もの小アジをキープできるというスグレモノなのだ。

サイクロン方式の水流発生装置により渦が発生。まるで海中を泳ぐかのように小アジの群れが同一方向を向いて、イキイキと泳ぎ続ける。

アジングで釣ったアジを一時キープして元気なままリリースが可能

その抜群な生命維持力をアジングにも転用。釣ったアジをすぐにリリースせずにアジカンサイクロンにキープしておけば、同じ釣り場でもまだまだ釣れ続くはず。そして、釣りを十分に楽しんだ後にリリースすれば、釣ったアジでも元気なまま海に帰すことができるのだ。

ナイトゲームでも中ブタの位置がわかりやすいように、ケミホタル装着用のスリットを搭載(ケミホタルは別売)。水切り穴はエサとしてアジを扱うときには便利な装備。 [写真タップで拡大]

上ブタはシールドタイプを採用しているので、しっかりと押し込んで閉めれば衝撃などで開いてしまうというトラブルも未然に防げる。 [写真タップで拡大]

我々アングラーを楽しませてくれる「生命」という資源を守るためにも、アジカンサイクロンが必ずや役に立ってくれるはず。これからのアジング必須アイテムになるかもしれない。


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