「限界を、超えろ。」何ものにも屈しない究極のスペックを実現【DAIWA最高峰スピニング25ソルティガ始動】

OVERSIZED POWER DIGIGEAR
高耐久で定評のG1ジュラルミン製MCタフデジギアが、さらに約10%の大口径化と約6%の肉厚化を図り、これまでにない強固なギアへと昇華(※DAIWA算出方法による)。長時間にわたり高負荷が続くファイト時でも撓みをできる限り抑え、ギアは常に安定した噛み合いを実現する。

ドライブギアの直径は、20SALTIGAに対して、約10%の大口径化。ドライブギアの厚みは、20SALTIGAに対して、約6%の肉厚化。パワーの伝達ロスを大幅に低減することで軽快な巻き上げを約束する。(※DAIWA算出方法による)

ROLLER POWER OSCILLATION
高負荷が絶え間なく続く大型魚とのファイトでは、巻き上げで生じるオシレート部の摩擦抵抗がパワーの伝達ロスに繋がる。その摩擦を極限まで減らすべく、摺動部分は従来のピラー式から2ボールベアリング式オシレートに変更。これによりオシレート効率は約30%向上し、高負荷時でもスムーズな初動レスポンスと、軽くてパワフルな巻き上げを実現した。

ATD TOUGH
魚の引きに合わせスムーズに作動し、滑らかに効き続けるATD。ATDタフではカーボンワッシャーを採用し、高い耐久性能を実現。滑り出しと追従性を追求し、ドラグ設定を気にすることなく、ファイトに集中することが可能となった。

DRD
長時間にわたり、幾度となく繰り返される大型魚の走りに耐え、高ドラグ域での摩耗損傷や焼き付きを防ぐ、全く新しいドラグ機構がDRD。

従来のドラグに使用されているカーボンワッシャーに代わって搭載されたのは、1枚の金属プレートに8つの金属ローラーが装備されたDRDワッシャー。摩擦熱によるドラグ力の低下を抑え、耐久性はカーボンワッシャーの実に5倍以上をマーク(※DAIWA比較テストによる)。さらには滑り出しのスムーズさにも貢献している。※18000-25000に標準搭載。

LC-ABS SW
スプールリング形状を最適化することで、スムーズなラインの放出を実現するLC-ABSに対し、LC-ABS SWでは、スプール巻糸部上側面をスプールリングに向かって二段テーパー形状を採用。これにより、深い径から放出されたラインとの摩擦抵抗が軽減され、抜けの良いキャストフィールを実現するとともに、キャスト後半の放出性能がさらに向上。

CRANK POWER BAIL
ビッグゲームにおいて、いつ如何なるシチュエーションでも放出したラインを瞬時に巻き取ることは最重要課題。最適傾斜にクランクを施したベール形状と、スプリング機構の強化により、テンションの掛かったラインを確実にラインローラーへと導き、不意の開閉を抑制する。

また太軸に仕上げた中空パイプ構造で高い剛性を確保している。

マニュアルリターン
キャスト時のベール返りを完全に防止し、かつ耐久性の向上を狙い、ハンドル回転でベールが返らないマニュアルリターン機構を採用。

TOUGH LINE ROLLER SYSTEM
繰り返しの高負荷に耐えるべく、支持面をより大きく設計したローラー軸はベールアームと一体化したことで、従来つなぎ目で発生していたガタつきがなくなり、耐久性が大幅に向上。

新設計のPE専用ラインローラーはラインとの摩擦抵抗を低減し、より軽い巻き上げを実現する。剛性と耐久性、そしてトラブルレス性能を大幅に高めるタフな新機構となった。

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