【30年以上通い続けて感じること】亀山湖×川島 勉『ホームレイクその変化と不変』

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川島 勉(かわしま・つとむ)
亀山湖のローカルアングラーとしてメディアに出演。ジャッカル在籍時には躱マイキー、ポンパドール、シザーコームなどの名作を生み出す。2022年、美容師を廃業し、自らのブランド『BETOBETO』を設立した。1969年生まれ、君津市出身。

新作のDPミノーでキャッチした1本目。
「たぶん目の前に落ちたんでしょうね、思わず食っちゃった。サイズ感はきっと合ってないはずです(笑)」

1.崩落などで地形が変わるのも亀山湖の特徴。かつて通っていたおりきさわボートの周辺は、崖付近での釣りが禁止になっていた。

2.レンタルボートのハイデッキも亀山文化のひとつ。なお今回は魚探をセットしなかった。

3.亀山で一番釣ったトップウォータープラグ、デカダンストーイ。使いすぎて羽根が破損し、PP製の自作羽根を付けている。

4.若旦那さん、若女将さんと。

5.居心地が良くて通っているというのむらボートハウス。

「亀山で釣ってこそ」みたいなのがあるんですよ。
自己満足を得られやすいというか、そういうのはきっとある。

猪の川最上流を目指す。
「途中でもういいやって戻って、あとでほかの人が釣れてたのを聞いたら絶対に後悔するんで、行けるとこまで行きます」

小雨の予報が外れ、青空も見えてきたタイミングでの捕獲劇。
「ありがとう!元気に帰れよ!」
遊んでくれたバスへの感謝も忘れない。

1.押切沢ではボイルに遭遇するが釣れず、諦めて動こうとすると再びボイルが起こった。
「こういうのが亀山ですよね」

2.鳥居島では岬周りを丁寧に狙っていく。
「トップで釣りたい。でもそういう雰囲気じゃないかな」

3.最後は大きく移動して長崎へ。集中力を切らさず、DPミノー、ベロ120F、シングルスイッシャーと投げ続けた。

4.パシャっと小気味よい音を立てて広がる波紋。バスのボイルも混ざっていることは確かだった。

写真右から
シングルスイッシャー用
●ロッド:アンフィックスB66M-5(シマノ)
●リール:カルカッタコンクエストDC 101HG(シマノ)
●ライン:シューターFCスナイパー 14lb(サンライン)
ベロ120F用
●ロッド:アンフィックスB66H-5(シマノ)
●リール:カルカッタコンクエストDC 101HG(シマノ)
●ライン:シューターFCスナイパー 20lb(サンライン)
フー155F用
●ロッド:アンフィックスB66MH-5(シマノ)
●リール:メタニウムDC 71HG(シマノ)
●ライン:シューターFCスナイパー 18lb(サンライン)
DPミノー108F用
●ロッド:アンフィックスB66ML-5(シマノ)
●リール:メタニウムシャローエディションHG(シマノ)
●ライン:シューターFCスナイパー 10lb(サンライン)


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