不思議な魔力を持ったブルーギルを模したルアーたち。ここではギルルアーの使い手である10人のアングラーに、各々がプロデュースしたモデル、得意とする使い方を紹介してもらった。あなたも目指せ、ギルルアーマスター。
●文:ルアマガプラス編集部
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春から夏までロクマル実績抜群のブルフラットのボトスト
キモは最後まで諦めずにボトストし続けること
林さんが春から夏のビッグバスパターンとしてオススメするのがブルフラットのボトスト。
「エリアはロックエリアやウィード、マンメイドなど、どこでも使える釣りですね。ボトムからあまり浮かせず、底を叩きながらシェイクしながら引いてきてください。ボートの真下まで、最後までしっかり引いてくるのがコツです。途中で諦めて回収してしまう人はあまり釣れませんよ。フッキングは即アワセでOK。5.8inは送ってしまうと口の中でワームが折れ曲がって、むしろバレることが多いです」
ブルフラットは5.8inをメインに、4.8inもよく使う。
「5.8inは水深7mまではウェイテッドフック、それより深い場所はビーンズシンカー17.5gのテキサスリグで。4.8inはフットボールヘッド7~21gで使うことが多いです。琵琶湖以外でも、関東のリザーバーなどでも効くと思うので、ぜひ試してみてください!」
ブルフラット5.8in[デプス]
春爆を体験できるでかバス必至のゴッパチボトスト
ブルフラット4.8in[デプス]
4.8inはフットボールヘッドで使用
[使用タックル]
●ロッド:アンエクスプロード 遊撃 UEB70(デプス)
●リール:アブガルシア ゼノンビースト9L(ピュア・フィッシング・ジャパン)
●ライン:オルトロスFC 25lb(Xブレイド)
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