「ウソでしょ…」「マジで自作したの?」オリジナルのブラクリ製作を披露する眞白桃々さん。目玉族を大量生産。「私は目玉を付けるのが好き」

ルアマガ女子部として、積極的に活動する眞白桃々さん。大の釣り好きとして、ジャンルを問わず、様々なターゲットに挑戦! 今回は、実釣ではなく、オリジナルのブラクリ作りに挑む。仕上がりがあまりにも可愛すぎて…。

●写真/文:眞白桃々(ルアマガ女子部)

デコレーションでカワイイブラクリを自作!

どうもこんにちは眞白桃々です! 今回は、数年ぶりに自作ブラクリを作りしたいと思います。以前、私のYouTubeチャンネル(うらごし桃々ちゃんねる。)でも製作動画をだしているのですが、今回の動画はルアマガさんのYouTubeに載っているので是非チェックしてみてください♪

自作ブラクリに必要なものを紹介

まずは、ブラクリを自作するための材料や道具を紹介していきます! ほとんど100 円ショップなどで手に入る材料で作っていきます! オモリ、針、ラインのみ釣具屋さんで購入しました。 

オリジナルのブラクリを製作するために準備したもの。

【用意するもの】

  • オモリ
  • 白い塗料 (下地用))
  • ラッカースプレー
  • 竹串 
  • 接着剤 

【デコレーション用】

  • オリジナルブラクリを作ろう
  • マニキュア (着色用)
  • ビーズ
  • アイシール
  • ラインストーン

自作ブラクリ製作作業開始〜!

まず、 オモリに下地となる白い塗料を塗っていきます。今回は丸型おもりの2〜3号、 ナツメオモリの2〜3号を使います。 

塗料はダイソーで購入。

筆を使って塗っていきます。下地なので多少塗りムラがあっても大丈夫です。乾かしている間にハリとラインを結びます。ラインの色は何色でも大丈夫です。私は今回はLPピンクの6号を使いました。 

ハリは、管のないタイプのものを使います。前回は、外かけ結びで作ったのですが、今回は内かけ結びで作ってみました。ビーズとオモリを通して輪っかを作るので、大体 20cm程の長さのラインを出しておくといいです。 下地が乾いたら、マニキュアで着色していきます。

好きな色や模様でオリジナリティのあるブラクリに

モンスターボール風にしたり、しましまにしたり、好きな色を塗ったり自由にオリジナリティある好きなブラクリを作ると、愛着もわくし楽しいですよ。私は目玉を付けるのが好きで、前回も目玉付きを大量生産したので、今回も、目玉族を作ってみました。

今回は、こんな感じの仕上がりになりました。着色が終わったら、ラッカースプレーを吹きかけます(屋外でやるか、室内の場合は窓を開けて換気しましょう)。

最後の仕上げの工程

オモリが完成したら仕掛け作りの仕上げ作業に入ります。まずは、好きなビーズを用意します。飾りビーズナシが好きな場合は、なくても大丈夫です。その場合、オモリが抜けないように固定するための、オモリの穴より大きい、小さめのビーズ(私は発光玉を使用)のみを用意して下さい。

発光玉 → ビーズ → オモリの順で糸を通します。大体、オモリの穴の中に来る位置あたりで輪っかを作って結んでおきます。その結び目が入っている穴に、接着剤をつけた竹串をさして乾かし、くっついたら竹串を切ります。そうするとしっかりと固定されて結び目がほどけにくく、 オモリやビーズが外れにくくなりますよ。 

眞白桃々さんオリジナルのブラクリが完成〜!

余分なラインをカットすれば、ブラクリの完成です! 既製品を買うよりも安く、作る過程も楽しいので、是非オリジナルブラクリ作りに挑戦してみて下さい!

普段の釣行の様子は、私のYouTubeチャンネル「うらごし桃々ちゃんねる。」でご覧いただけるので、是非チェックしてみてください!

アングラープロフィール

眞白桃々(ましろ・もも)

初めての釣りで爆釣したのをキッカケに釣りに夢中になりYouTubeを開設。初心者でありながら様々な釣りに挑戦中です。小さな頃から毎月水族館に通うほど魚が大好きで、何が釣れるか分からないワクワク感と魚に間近で触れ合える楽しさを知り、もっと魚が好きになり、釣りの虜になりました。釣りを始めたおかげで、日本さかな検定2級も取得することができました!【アソビシステム所属】

【意気込み】

これから釣りを始めたい方のきっかけになれるよう、初心者でも楽しめる釣りを発信していきたいと思います!


※本記事は”ルアマガプラス”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。