【jojoシールもカスタム!?】釣具以外も使ったバケットマウスの超絶カスタムは必見!!

メイホーの『第3回システム収納コンテスト』結果発表! 今回はショアからオフショアまで、マルチに使っていけるバケットマウスのカスタム例を紹介だ!!

●文:ルアマガプラス編集部

「釣具じゃない」モノを有効活用して収納性を大幅アップ!

登山用パックパックなどに採用されている伸縮ネットホルダーを自作! グローブやキャップ、ハットなどもキープできそうだ。

オレンジ色が鮮やかなバケットマウスBM-5000のオーナーは「@kazy_fishing」さんで、クルマに積み込んだ際にスペースを取り過ぎない、使うタックルをすべてひとつのタックルボックスに集約させたいという2点に焦点を絞ってカスタムを施したとのこと。

まずは正面(背面?)に本来は自転車のカゴに被せるネットを装着。フィッシュグリップやメジャーなどの長尺物をホールドしやすく、伸縮性が高いので揺れても落ちにくいという。

金属製ステーを利用して増設された多目的バーには、ルアーをぶら下げたりライン&リーダーBOXを装着したりできる。 [写真タップで拡大]

ボックスを開けることなくラインやリーダーを交換できるのはとてもラク。ラインカッターもすぐそばに待機している。 [写真タップで拡大]

逆側の背面(正面?)には市販のネジ&ナット、金属製ステーを加工して多目的バーを増設。左写真のように使用済みルアーを一時的にキープできる他、ライン&リーダー入れがピッタリと収まるようになっているのもスゴイ!

ロッドはもちろんランディングネットだって収納OK!!

使用中のワームやルアーを中皿からフタ裏のネットに移動させることで、中皿には自由に使えるスペースが生まれた。 [写真タップで拡大]

やはり100均アイテムは強し! 運搬時に孤立しがちなランディングネットまで一緒に運べてしまう。 [写真タップで拡大]

自転車用のネットはフタの裏側にも装着して、本来ならばデッドスペースである場所も収納スペースに早変わり。現在進行形で使用しているワームやルアーをキープ。出し入れしやすいのでとても便利だという。

そして、拡張パーツとして装着した2本の「ロッドスタンドBM」の間には100均のランディングネットホルダーをマウントし、細かいモノからかさばるモノまで、すべて運搬できるという一切ムダのないBM-5000に仕上がっている。

ステッカーチューンも気分をアゲてくれる大事なアイテム

こんなステッカー、釣り関係にあったか?…と疑問だったが、何とジョジョだった(笑)。

ただ、@kazy_fishingさん曰く「ムダなところといえば…ジョジョのシールくらい?(笑)」とのこと。

それでもこのシールのおかげでヤル気が鼓舞されるのならば…ムダではないような気もする。験担ぎとか気休めってメンタルのキープには意外だから、jojoシールを増やせば釣果も増える…かも!?


※本記事は”ルアマガプラス”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。