
釣具のキャスティングといえば首都圏を中心に全国展開する大型釣り具店で、ルアーブランドのZeeee! などオリジナルアイテムの開発にも積極的に取り組んでいる。今回紹介するのは、タングステン製高比重コンパクトメタルジグ、ソルティガ TGベイト(DAIWA)のキャスティングオリカラで、タチウオジギングを楽しむ人は注目! 東京湾を良く知るスタッフの面々が考案したオリカラは、全国各地のタチウオにも効くはずだ。
●文:ルアマガプラス編集部
【今回紹介する動画はコチラ】
もはやエサ! の高実績タングステンメタルジグがタチウオジギング向きにドレスアップ!
ソルティガ TGベイト(DAIWA)はナマリの約1.7倍の比重があるタングステン製でウエイトがあってコンパクト。イワシのようなリアルシェイプを持つことから“もはやエサ!”と呼ばれるほど良く釣れるメタルジグだ。
ソルティガ TGベイト(DAIWA)
極小ベイトフィッシュを偏食しているときにとくに有効で、その威力は本来キャスティングジグとして開発されたがジギングでも高い実績をあげている。そのジギングで有望なターゲットの一つが、東京湾でも人気のタチウオだ。
ソルティガ TGベイトにキャスティングスタッフの叡智を反映した全6色がラインナップ
今回紹介するソルティガ TGベイト(DAIWA)キャスティングオリジナルカラーは全6色。ピンクやムラサキ、ゼブラなどの彩りをみれば、タチウオジギングを意識したカラーであることはお分かりいただけるはずだ。東京湾タチウオジギングで腕に覚えのあるキャスティングスタッフが監修している。シルエットの大きなメタルジグに反応しにくいマイクロベイト捕食時はもちろん、水色や攻め方など様々な状況を想定したスタッフ考案カラーの使い分けで釣果UP! が期待できる。
太刀紫
タチウオジギングの定番カラー、ムラサキをベースにお腹とテール側にグロー、お腹にはさらにラメが重ねられたカラー。東京湾をはじめ全国的にみても釣れ筋カラーになりそうだ。
澄潮銀
名前のとおり潮が澄んだ状況で有効なシルバー系。太刀紫と同じようにお腹とテールにはグローとラメをのせてアピールを抑えつつ、違いがみせられる。潮止まりやて低水温期にも有効で、青物にも効く。
只巻橙
ボディはオレンジとゴールドが基調でヘッドとテールにグローを配色。ただ巻きで誘うときは強めのオレンジ系の実績が高く、追尾しながら喰い上げることが多い。前後のアシストフックにバイトが集中するように仕向けたカラーだ。
オレンジバックピンク
タチウオジギングではオーソドックスなカラーのピンクボディ。背中にオレンジを入れることでシルエットを強調している。アピール力の強さをいかして、実釣時の活性など状況把握のためのパイロットカラーにおすすめ。
ピンク/シルバーゼブラ
ベタ塗りのピンクにつや消しのシルバーでゼブラ模様を施したカラー。つや消しシルバーで反射をおさえ、濁り気味の潮で魚が強いフラッシングを嫌うようなシチュエーションで威力を発揮する。
ゴールドオレンジゼブラ
ゴールドをベースにアピール力のあるオレンジのゼブラを配色。早朝のパイロットカラーとして活躍する。曇天などローライト時にも実績が高く、潮が濁り気味のときも落としてみたくなるカラーだ。
ソルティガ TGベイト(DAIWA)キャスティングオリジナルカラー80g/100gは、関東と東北エリアのキャスティング各店舗(一部を除く)とオンラインストアで販売中。SOLD OUTがつく前に急げ!
- [80g] 全色ラインナップあり
- [100g] 太刀紫・澄潮銀・只巻橙の3色のみラインナップあり
ソルティガ TGベイト(DAIWA)キャスティングオリジナルカラーを動画でみる
※本記事は”ルアーマガジンソルト”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。