
中川雅偉さんが自身がプロデュースしたスティーズアプナスジョイントの新たな使い方を伝授。真冬でありながらすでにモンスタークラスをキャッチしており、その効果はすでに折り紙つき!
●写真/文:中川雅偉
スローシンキングにしてデッドスローで巻くだけ!
こんにちは! 中川雅偉です!
2024年に発売した、わたくし中川雅偉プロデュースのスティーズアプナスジョイント。 ハイシーズンはトップウォーターでたくさんの釣果をいただきました!
そしてこの冬、新たな使い方を紹介したいと思います!
それがI字引きです。板オモリを貼ってスローシンキングにチューニング。あとは投げて、少し沈めてゆっくり巻くだけ。冬は動かないアクションが効くタイミングが多いので、低水温期はかなり効果的な使い方なんです!
障害物に当てて反射食いを誘うのもアリ!
大江、五三川は水中に沈んでるストラクチャーが多いので、フックに自作のガードを付けて使用しています。 中層をゆっくり巻いてくるのもいいですが、ストラクチャーに当てて、イレギュラーアクションを起こすのもすごく効果的なのでガードをつけるのがおすすめです!
先日も52センチの体高がものすごい怪物級のバスもキャッチ!!
I字引きでノーテンションから『ツンッ!』というバイトがたまりません!!
低水温期はI字引き、ハイシーズンは板オモリを外してトップのドッグウォークアクションという感じで使い分けできますのでぜひお試しください!
【タックルデータ】
ロッド:スワッガーC65MH-FR
リール:アルファスSV TW7.1
ライン:モンスターブレイブZ14ポンド
アングラープロフィール
中川雅偉(なかがわ・がい)
DAIWA BASS最年少プロスタッフ。五三川・大江川でのオカッパリ、長良川ではバスボートでフィールドを攻略。移り変わるフィールド状況にアジャストするため、日々新しいパターンを模索し腕を磨いている。