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気温が0度近くになることもある冬の霞ヶ浦水系。この時期はオフシーズンとして釣りをしないアングラーもいるだろう。しかし、猛者たちはフィールドに繰り出し、例えバイトがなかったとしてもキャストを続ける。そんな猛者たちの装備を丸裸に。あんなものからこんなものまで、オカッパラー必見の内容だ
●文:ルアマガプラス編集部
ロッドもルアーも自分で改造しちゃいます!
●年齢:37歳●釣り歴:7年●ホーム:霞ヶ浦水系、相模湖、津久井湖
冬でもストロングな釣りが好きだというTさん。
ロッドもルアーも自分好みに改造してしまうという装備は細部までこだわりまくり。
「初バスは春までに釣れれば…」。
初バスに対しては少し弱気なようだ。
タックル
写真左●ロッド:ポイズングロリアス165MH+-SB(シマノ)ブランクスの保護でマスキングテープを貼り付け●リール:アンタレスDC MD XG(シマノ)
写真右●ロッド:ブラックレーベルLG631MRB改(DAIWA)ソリッドティップ化で6.6フィートに延長)●リール:アルファスAIRTW 8.6(DAIWA)
「ブラックレーベルのレングスがちょっと短いと思ったので、ソリッドティップを継いで延長しました。ベイトフィネス用です」。
ジョインテッドクローなどボリュームのあるルアーが詰め込まれたボックス。冬でもビッグバス狙いのストロングスタイルだ。
Tさんはリーニア製のバッグを使用。
「モールシステムで拡張できるのですごく便利です!」
ピックアップポイント
超スロー対応! ジョインテッドクロー改
可動域を広げる改造が施されたジョインテッドクロー。止めていてもその場で頭を振れるように削って調整したそう。
絶対に元が取れる最強アイテム
常に根がかり回収機を持ち歩いているというTさん。
「絶対に元が取れるアイテムがこれです。オカッパリでもボートでも必須ですね。ちなみに、ウェーダーと回収機の組み合わせが霞だと最強です」。
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