
大人であれお子様であれ、釣りビギナーがブチ当たる最初の壁のひとつが「タックルの組み合わせの複雑さ」。例えばエリアトラウトを楽しむ場合「あのロッドじゃ硬すぎる、このリールじゃ大きすぎる、そのラインじゃ太すぎる」などなど、ビギナーではひと目で判断できないことが多すぎる。そんなビギナーにこそおすすめしたいのが、今回ご紹介する『カーディナル3Sコンボ』だ。ロッドはハルク・ホーガンの広告でお馴染みのアグリースティック!!
●文:ルアマガプラス編集部
リーズナブルで使いやすいカーディナル3Sとロッドのコンボ
ロケットラインマネジメントシステム搭載でラインが均一に巻けるのでライントラブルを防具と同時に、飛距離アップにも貢献。
このタックルセットはアブ・ガルシアのビギナー対応リールとして人気が高い『カーディナル3S』と、ロッドがセットになったコンボモデル。カーディナル3Sは1000番と2000番という2サイズのラインナップで、いずれも2号のナイロンライン付き。ロケットラインマネジメントシステムがライントラブルを抑制し、飛距離も十分。淡水・海水の両方に対応できるので、さまざまな魚種のつりを楽しむことができる。
アメリカ最強ブランド・Ugly Stikによる日本オリジナルロッド
そのカーディナル3Sと組み合わされるロッドが、アメリカで40年以上の歴史を誇る最強ロッドブランド・Ugly Stikが手掛けた『Fortistik』。
このFortistikは信頼のFujiガイドを搭載する日本オリジナルシリーズで、グラファイトとグラスファイバーを独自製法の「Ugly Tech構造」で融合させたブランクスは粘りがあってよく曲がり、強度と感度もバランス良く両立。
また、ティップにはUgly Stikの定番とも言える「Ugly Clearティップ」を採用。クリア構造なのでグラスとグラファイトが融合している状態を目で見られるのも面白い。
グラファイトとグラスをバランス良く融合させることで反発力を活かしてキャストしやすく、感度が高いので微弱なアタリの魚も逃さない。パワーも十分なので、不意の大物とのファイトも十分に楽しめる。
淡水から海水まで、ルアーからエサまで、いろんな魚種が楽しめる
気になるセット内容はアジ、メバル、カサゴ、エリアトラウト、渓流、バス、サビキ釣りなどに対応する「FOSS-461UL」と「FOSS-501L」、バス、ナマズ、ライトロックフィッシュ、メッキ、シーバス、サビキ釣りなどに対応する「FOSS-5101M」の全3種類。
発売は2025年4月の予定。価格も比較的リーズナブルなので、この春から釣りにチャレンジしたいと考えているお子様やお友達がいたら、ぜひともプレゼントしてあげてほしい!