
ソックスタイプのウェーダーには別途ウェーディングシューズが必要となるが、このウェーディングシューズの善し悪しはフィールドのイメージを大きく左右する。仮に期待外れの性能だった場合は歩きづらく疲れやすいことも考えられ、足で釣果を稼ぐ渓流の釣りなどの場合は、そのフィールドに再び足が向かなくなるかもしれない。そうならないためにも履いてほしいのが、シマノが送り出す最高峰ウェーディングシューズ『ジオロックウェーディングシューズPRO』だ。
●文:ルアマガプラス編集部
日本人アングラーの足にフィットしやすいラスト(足型)を採用
【ジオロックウェーディングシューズPRO】
ウェーディングシューズに限らず、クツ全般を選ぶ時に大事なのがラスト(足型)で、ジオロックウェーディングシューズPROは日本のアングラーが履いた時にもっともフィットしやすいオリジナル設計。
ラバー素材を採用したミッドソールはクッション性が高く突き上げも感じにくいので、超距離を釣り歩くスタイルでも疲れにくいのが特長だ。
耐久性の追求だけでなく見た目の高級感にもこだわる
全周囲を耐摩耗性に優れた素材で補強されているので、ラフに使っても耐久性が高い。
表生地はマイクロファイバー合皮を採用して強度を確保、加えて特殊加工によるなめし革風のデザインを施して高級感を演出。
木々や岩などで擦れやすいアッパー下部には耐摩耗性に優れたラバー&TPUで補強し、つま先は高い耐衝撃性を誇るトゥモールドでガードされている。これならあらゆるタイプのフィールドで、その耐久性を発揮できるはずだ。
BOA® Mシステム採用で瞬時に最適なフィット感を実現
ダイヤルを回すだけでフィット感を調整できるBOA® Mシステム。
レーシングシステムは高強度ワイヤーによる締め込みをダイヤルで簡単に調節でき、足全体を包み込んでくれるような感覚のBOA® Mシステムを採用。万が一ワイヤーが切れた時のことも考えて、シューレースホールも装備しているので、予備のシューレースを持っていれば釣りを続けることが可能だ。
ジオロック搭載でソールの交換が簡単にできる!
商品名にも反映されているソール交換システム「ジオロック」が最大の特長だ。
シマノ独自のソール交換システム「ジオロック」を搭載しているので、ソールがすり減った際の交換はもちろん、使用環境の違いに合わせてカットフェルトとカットピンフェルトの2種類から選ぶこともできる。なお、今回紹介しているモデルはカットフェルト(FS-240Y)仕様だが、カットピンフェルト(FS-241Y)を採用しているモデルもラインナップされている。
カットフェルト(FS-240Y)仕様とカットピンフェルト(FS-241Y)仕様の2タイプがラインナップ。
サイズは24.0cmから29.0cmまで、0.5cm刻みの全10種類。「DSストレッチウェーダーPRO Z」とのコンビネーションならば、両方とも最大限の性能を発揮するはずなので、ウェーディングを極めたいアングラーはぜひともトライしてほしい。
品番 | サイズ | カラー | ジオロック交換ソール対応サイズ | ジオロック交換ソール対応種類 | ソールタイプ | 本体価格(円) |
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FS-240Y | 240 | ダークグレー | M | A | カットフェルト | 33,500円 |
FS-240Y | 245 | ダークグレー | M | A | カットフェルト | 33,500円 |
FS-240Y | 250 | ダークグレー | L | A | カットフェルト | 33,500円 |
FS-240Y | 255 | ダークグレー | L | A | カットフェルト | 33,500円 |
FS-240Y | 260 | ダークグレー | XL | A | カットフェルト | 33,500円 |
FS-240Y | 265 | ダークグレー | XL | A | カットフェルト | 33,500円 |
FS-240Y | 270 | ダークグレー | 2XL | A | カットフェルト | 33,500円 |
FS-240Y | 275 | ダークグレー | 2XL | A | カットフェルト | 33,500円 |